移動式並列読みの長所と短所

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

最近、机で原稿やゲラを読んでいることが多いんです。ためしに数えてみたら、校了寸前なのに長い上にぼやぼやしていて読み切れない、昨日話題にした『オランダの呪縛』のゲラ、それより長い翻訳の原稿が1本、さらにもっと長い400ページくらいの原稿が1本、200ページくらいの原稿が2本、ナイショの緊急出版本の原稿1本と、手元に合計6冊分ありました。うれしい悲鳴というやつですね。

こういう場合、からまるは、以前何かの本に書いてあった並列読みをします。3本くらいを同時に読んでいくのです。

1本読了して次の1本を読み始めるのではなく、1本目の50ページ分とか1割分とか、まとまった単位を読んだら、次の原稿に移り、それも同様にして3本目にいく、そしてまた最初の1本目に戻るといった具合です。参考にした本には、それぞれの原稿を置く位置まで変えたほうがいいとアドバイスされていて、からまるもたまに、誰も部員がいない深夜などは、あちこちの作業机や応接セットの机に原稿を置き、順繰りに場所を移動しながら読みます。

ビジネス出版部で出す原稿は、おかげさまで多種多彩で、こうしていろいろな内容の原稿を読むと気分転換スイッチが入って、さくさく読み進められるんです。それに微妙にフォントや体裁がちがうので、視覚的にリフレッシュできるのも、どうしても眠くなる深夜には有効です。

でも短所もあって、3本並列読みだと、1本を読了するまでの期間が3倍になってしまうんです(当たり前か)。これが具合悪い場合は採用できない方法ですね。

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このページは、karamaruが2008年6月17日 12:52に書いたブログ記事です。

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