「部数1本で行きたいんですよ」。

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

さて昨日、これから出す本の部数決定のための下打ち合わせの席で、販売担当者が、「うーん」とうなっています。

「からまるさん、このタイトルはちょっと違うと思うんです。部数1本で行きたいので、なんとかなりませんか」

1本というのは、もちろんお金の単位ではなくて部数のことで、1万部という意味です。人気作家ならいざ知らず、いまどき初版1万部作れる本はあまりありません。部数は販売部が決めるので、こう言われると小心なからまるはぐらつきます。

たしかに「違う」と受け取られる理由もよくわかるので、夕方から夜中にかけて再考し、著者と打ち合わせ、もう明日入稿というところまで仕上げてくださっていた装幀家の方におわびを綴ったファックスを送りつつ依頼し直したのでした。

どんな結果になるのやら。発売は今月31日の予定です。

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このページは、karamaruが2008年7月 8日 15:21に書いたブログ記事です。

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