「週刊ポスト」今週発売号に『官僚との死闘七〇〇日』の長谷川幸洋さんインタビュー掲載!

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

214875-2.gifのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像今週発売「週刊ポスト」のブックレビューの「著者に訊け!」に、3ページにわたって、『官僚との死闘七〇〇日』の著者、長谷川幸洋さんのインタビューが掲載されています。

この取材自体は、9月3日、「週刊ポスト」を編集発行する小学館の応接室で行われたもの。そうです、あの衝撃の福田総理辞任会見の2日後だったのでした。じつは長谷川さんは、9月1日発売の月刊誌「現代」10月号の記事で、福田総理の10月退陣を予言していたのです。自ずから取材は、どうしてそれが1ヵ月の違いとはいえ当たったのか、その理由を長谷川さんに語ってもらうところから始まりました。

――「選挙に勝てない福田に予算は組ませないという動き、公明党の離反。自民党内は緊急総合対策での歳出バラまきに動く。福田財政再建路線は破綻に追い込まれ、だったらもう勝手にやればと。その裏で誰が動いたかも含めて、(辞任は)私には意外でも何でもなかった」

インタビュー中に、もっともからまるの心に響いたのは、ジャーナリストは政権とは緊張関係を保つべきで、それを実名で書くなどけしからん、という、この本でよく言われるステレオタイプな感想に対して、

 

「今の日本でジャーナリズムが本当に緊張関係を保つべきは霞が関という巨大権力です」

 

と言い切ったところです。本当にそのとおりだと思います。現場での政策決定の有様をきちんと見なければ、こういう観察は出てこないのではないでしょうか。

総理官邸だって「最高権力」という名の一枚岩のモノではなく、さまざまな力学の反映に過ぎないのですから、誰がどういう力を行使しているかをよく見極めた上でのジャーナリズム論があってしかるべきだと思います。

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このページは、karamaruが2008年10月 1日 13:36に書いたブログ記事です。

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