小幡績さんが『新宗教ビジネス』をブログで取り上げた文章が面白い!

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

慶應義塾大学准教授で、近著『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)が好評の小幡績さんが、ブログ「小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記」10月6日で、島田裕巳さんの『新宗教ビジネス』を取り上げて下さっていました。面白いので、引用しますね。

――文章は、島田氏のスタイルで、事実をあっさり、簡素に、そして、流れるように、書き続ける。それは、新宗教が、我々がイメージしているよりも、実際に不可解なことではなく、普通の組織として、生き抜くために活動している、という事実にもよるのかもしれない。

しかし、本書では、その淡々とした事実があまりに淡々と描かれているために、その淡白さがむしろ恐ろしい感じだ。あっさり読んでしまえば、何と言うことのない本に見えてしまう。しかし、ここに提示され、整理された、新宗教をビジネスという観点から提示した、その事実自体が重い。重すぎる。(中略)

この本には、英語でいうところのsexyさが足りない気がしていたが、それが誤りであることに気づいた。このテーマ設定自体、それに光を当てていること自体がsexyであり、そのsexyさは、sexyさを強調しないことにより、より一層sexyになっている。真木よう子が、ビジネススーツを着ているような感じだ。そのsexyさが、世の中一般に伝わるかどうかは分からないが、新分野を切り開くというのは、そういうものだろう――

「真木よう子」のところがちょっとばかり不明ですが、からまるも本当にそうだと思います。

それにしても、この小幡さんのブログ、昨日は大変だったようです。「日本もついに崩壊」とお書きになっているように、昨日の東京株式市場は、なんでも、1987年10月20日のブラックマンデー、1953年3月5日のスターリン暴落以来、戦後3番目の下げ率(9.38%)だったとか。

それほど下げることか、という気もしますけどねえ(ー'`;

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このページは、karamaruが2008年10月 9日 12:24に書いたブログ記事です。

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