経済界から40代のオピニオンリーダーを出したい!

|

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

さて、昨日の続きです。あくまでからまるなりの状況整理に過ぎませんが、まず、松本さんに次のような企画趣意書を書いて、秘書さんに送りました(とてもキュートな秘書さんでしたが、この夏に退社されました)。

 

「2007年の参議院選の後から、どうも大きな揺り戻しが起きているように思えてなりません。このうねりは今年も続き、総選挙で民主党政権ができれば、昨年出したマニフェストのような内向きの政策が行われることになります。私はまるでデジャビュを見ているようです。まるで80-90年代によく議論された「日本の孤立」「取り残される日本」の道へ舞い戻るかのようです。ひじょうに危険な兆候だと思います。

経営共創基盤の冨山社長が発表された1月8日付日経新聞「経済教室」の「後世への富継承こそ品格」は、ひじょうに大きな反響を巻き起こしています。その2日後の日経新聞のインタビューで、松本社長は「競争をやめてじり貧になるのではどうしようもない」「成長あっての分配」と指摘されておられました。お二方とも、改革路線が強い力で押し戻されていくことに対する危機感を共有されているのではないでしょうか。そこで、お二人の対談による本の制作をご提案したく思います。

80-90年代も40代のオピニオンリーダーが改革論を語っていました。お二人とも実業界で大きな成果を挙げておられ、そろそろ新しいオピニオンリーダーとして登場されてもいいのではないでしょうか。また日本の現状に鑑みると、現在の危険な兆候を告発し、議論を巻き起こす、構えの大きな本を出す時期ではないでしょうか。

金融と製造の両方から議論できるところも本の幅を広げることになると思いますし、なるべく時間ロスをなくすには対談本の制作がもっとも現実的だと考えました」

 

からまるがこだわったのは、経済界から40代のオピニオンリーダーを作り出すこと、日本の選択を考える構えの大きな本を出すことでした。そこには、1989年1月に刊行された大ベストセラー『「NO」と言える日本』(盛田昭夫、石原慎太郎・著)、わけても盛田さんの言論活動とイメージを重ね合わせていたのです。

そういう意味で、からまるの脳内妄想世界では、『この国を作り変えよう』は、『「NO」と言える日本』へのオマージュなんです。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2008年11月20日 11:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「品格ブーム」の正体は若者と中高年層の世代間対立だ。」です。

次のブログ記事は「『「NO」と言える日本』リスペクト体裁。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4