またも強敵現る!

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

昨日の続きです。内藤忍さんの『内藤忍の「好き」を極める仕事術』の軌道修正コンセプトは、「最小のインプットで最大のアウトプット」から「ロングターム戦略」へと進みました。ロングタームとはショートタームの反対、つまり長期ということですね。

内藤さんの専門は資産運用。「長期分散投資」のエヴァンジェリストとして知られています。長期で取り組み、その結果を受け入れるという「ロングターム戦略」は、内藤さんらしいまとめ方だと思いました。「ロングターム戦略なら、ムダなくやりたいことをフォーカスできて、最大のアウトプットが出る」ことを軸に構成するべく、その後のやりとりは進んでいったのです。

でも。。ここでまたからまるは考えてしまいました。

「ロングターム戦略」を「長期で取り組む」だけで考えては、日々成果が出ないことに悩んでいる読者の方にはハッピーな朗報とは言えないのでは?

もう一つ、構成の軸がいる。内藤さんの仕事スタイルの特徴である「いろいろな仕事を楽しそうにこなしている」という要素をもっと取り上げたらどうだろうか、一生懸命勉強するとか努力するとかしてもダメで、もっとラクに成果が出る方法があるんだ、ということを言いたい。ということで、「ロングターム戦略」を因数分解して、「自分の好きなことを見つける」「少ない努力でラクして大きな成果を出す」といった点をメインに据えようと思ったのです。

ところが! 6月のことでした。

 

またも目の前に強敵が現れたのです。

 

その本は、日垣隆さんのベストセラー『ラクをしないと成果は出ない』。このチャーミングなタイトルに、からまるはまたも打ちのめされてしまいました。「ラクに成果を出す」の方向だけはタイトルにできないな、ということから、「自分の好きなことを見つけ、それを仕事にすれば成果が出る」「好きなことができなければ、好きなことができるところに行く」という、今の本のコンセプトにたどり着いていったのでした。

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このページは、karamaruが2008年11月12日 12:54に書いたブログ記事です。

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