ユース代表内閣を作ろう!

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こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

冨山和彦さんと松本大さんの『この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言』には、いくつもの大胆な指摘と提案があります。対論で大胆なことを言っても「これは書かないでね」と実際には原稿に反映されないことがよくあるものですが、この本は違います。すべて書きましたし、それに対して一箇所もNGは出ませんでした。お二人とも本当に勇気があると思いました。

からまるがオビに書いたように、この本のポイントは、従来、市場経済や地方行政の失敗のせいにされてきた格差や地方の破綻といった問題の本質を、

 

「若者の所得を収奪する団塊世代」

 

という構造にあることをズバリ言い切ったことだと思います。誰もがうすうす気付きながらなかなか言い出せなかったこと。読者のみなさんはかなり驚かれると思います。

世代間対立の解消こそ急務、という問題設定で、サブタイトル通り全部で10の提言をしているわけですが、からまるがそのトップにもってきたのが、「20代の政治家・官僚・民間人による「未来の内閣」設置」です。

からまるの言葉で言い直せば、これは「ユース代表内閣」を作ろう!ということだと思っています。サッカーのクラブチームや日本代表などで言いますよね、年齢制限がないトップチームがA代表、その下がユース代表。麻生内閣をA代表として、その下に20代という年齢制限を設けたユース代表内閣を作ったらどうかという提案なんです。

折しも昨日の朝日新聞は、世論調査で麻生内閣の支持率が21%にまで急落したとして、「政権末期の様相」と書きました。かといって、民主党を見ても出自も年齢も自民党と似たり寄ったりで、希望を感じさせてくれる新しいお顔が幹部の政治家の方々の中にあんまり見られないですよね。

こんなときこそ、ユース代表内閣をいっしょに組閣して、そこがシンクタンク的に、自分たちが30年、40年と現役を続けるあいだ責任を持てる政策を考え出していけばいいと思うのですが、みなさんは如何お考えでしょうか?

このブログ記事について

このページは、karamaruが2008年12月 9日 12:06に書いたブログ記事です。

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