新書サイズの誘惑。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いま、夏に出す本を新書サイズにしようと思っているのです。講談社には現代新書と+α新書という二つの新書シリーズがあるのですが、このシリーズとは関係なく、講談社BIZシリーズの一冊として出したことは今までありませんでした。いつもあまり考えずに、左右128ミリ、天地188ミリのいわゆる四六判(しろくばん)にしていたのですが、ベストセラーを多く手がける装幀家さんに表紙周りのデザインの依頼で打ち合わせに行ったときに、言われたのです。

 

「本をユニクロのように作ってみたら?」

 

 

安いけれど高品質でおしゃれ。だから、安くても著名人が着るとものすごくインパクトがある。今回の企画の著者は著名人なので、そんなふうにしてみないか。高品質性は内容が保証するし、デザインでおしゃれにできる、見返し(カバーと本体の間に挟む紙)も化粧扉も付けない、カバーも表紙も通常の廉価な用紙を使ってコストを下げて、お客様のために価格を下げようと、逆提案されたのです(このベテラン装幀家さんの提案力はすごいのです)。

なるほどなー。

新書は単価が安いのが出版社にとってイタいところなのですが、しかし単価の安さをインパクトに変えられる企画なら、やっぱり新書サイズしかないのだろうな、と思ったのです。現に、そうやってディスカヴァー・トゥエンティワンさんが出している新書サイズの本「ディスカヴァー携書」はヒット作が続出しています。

現代新書のサイズは、左右106ミリ×天地173ミリ、+α新書のサイズは、115ミリ×173ミリ。この左右115ミリという広さは、他社のどれにもないユニークさだと思うので、このサイズがいいかも。さて、どんなことになりますか。

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このページは、karamaruが2009年6月 2日 10:26に書いたブログ記事です。

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