karamaru: 2009年8月アーカイブ

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先週ちょっと書きましたように、28日の夜は、南清貴さん『頭のいい人は亜麻仁油を飲んでいる!』の出版記念パーティー「一夜限りのキヨズキッチン」が開かれました。ご招待いただきました南さん(常連の皆様からはキヨさんと呼ばれていました)、どうもありがとうございました! 本当に楽しかったです!! おまけに豪華プレゼントにも当たってしまい、すみません!!!

不肖からまるは似合わない乾杯の音頭を取らせていただき、慣れないもので「では南さんの今後も変わらぬご活躍を祈念いたしまして、乾杯!」とでもいくべきところを、すっかりすっ飛ばしてしまいました(すみません)。

南清貴ライブ.jpg写真は、会場で行われた南さんたちのバンドのミニライブの様子です。ちょっと写りが悪いのですが、中央が南さんで、張りのあるボーカルで桑田&ミスチルの「奇跡の地球」を歌ったのです。

南さんの監修のお料理は、自然で、親しみやすく、しかも素晴らしく知的です。会場となった麹町のレストラン「レスパスデュヴァン筵(えん)」のシェフが南さんと親しかったということで、その腕前も確かなのでしょう。この店はちょっと狭いけれど、かえってその狭さがとても心地よく、ワインとそれに合う料理中心の「箸で食べるフレンチ」ということなので、ぜひ機会を見つけて行ってみたいと思っています。

 

さて。。

 

当日の司会は、編集を担当したのりたまです。その滑舌はいいのですが妙に抑揚のない話し方を聞いていたからまるは、ふと気づいたのです。

 

このしゃべりは、荒川静香!

 

隠れフィギュアスケートファンのからまるは、8月22日に新横浜スケートセンターで行われた、荒川静香がコーディネーターの「フレンズ・オン・アイス2009」で、荒川の司会を生でたっぷり聞いたばかり。それに似ているのです。

早速そういう指摘をすると、のりたまは激しくイヤがります。それも謎だったのですが、さらに謎だったのは、そこへ突然現れた『30女という病 アエラを読んでしまう私の悲劇(←アエラ尾木編集長公認!)』の石原壮一郎さんのツッコミです。

 

「エリザベス・テーラーにも似てますよね!!」

 

 

.........( ̄□ ̄;)

 

こうして夜は更けていったのです。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨日の渡邉美樹さんの読者イベント準備で奔走していたために溜まりに溜まった仕事をさばききれず、本日も一回休みです、すみません!!

おまけに夜は、『頭のいい人は亜麻仁油を飲んでいる!』の著者、南清貴さんの素敵な素敵な出版パーティーに参加したため、こんな時間のお詫びとなってしまいました!!!

来週はちゃんとやります。。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

本日19時から、いよいよ渡邉美樹さん『勝つまで戦う』刊行記念イベントです。編集バカのからまるは慣れないことで右往左往するばかり。アップアップの状態につき、本日の日記は一回休み!

明日はイベント報告をたっぷりお届けします。

 

さあ、何が起こるのか!?

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先日、「ページ数が多いわりに文字数が少ない」とネタバレ的にご紹介した新企画の打ち合わせが、昨晩ありました。試行錯誤で進めていたのですが、無事、というよりどんどん進み、

 

おおこれは話題をかっさらいそうだな

 

という予感をますます強めています。

場所は渋谷の、某イケてる月刊誌編集部の隣部屋でした。ここで著者は画像素材の収録をしたのです。からまるも一部始終を見ていたのですが、さすが「怪人」と言われる天才、圧倒的な説得力です。

......なんて書いていると、どんどんバレますね。からまるが仕事をしている「怪人」は一人しかいませんから。この画像が何に使われるかは、もう間もなく発表できると思います!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

勝つまで戦う表紙.jpgのサムネール画像のサムネール画像渡邉美樹さんの『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』刊行記念読者イベントが、いよいよ明後日、27日に講談社本館の講堂で開かれます。からまるはここ数日、その準備に追われています。

何せ、イベントを社内で自力で開催するというのは、過去にやったことがありません。慣れないことの連続で、プロの皆さん、ワタミの皆さんの知恵を借りながら進めています。

当日は、来場者の方々の待ち時間に、本館講堂の歴史などもご紹介しようと思っていますので、今更ですが社史を読み返したりもしています。本館が完成したのは、1934年(昭和9年)の7月、また今でも語り継がれる「あしたのジョー」の力石徹が死んだときの漫画葬が、本館講堂で寺山修司「天井桟敷」のプロデュースによって行われたのは、1970年3月24日のことだったそうです。

すでに入場定員に達しているのですが、もし当日、このブログをお読みの方でご都合のつく方がいらしたら、何とかしますのでぜひおいでください。「会社関係者受付」で、この記事のプリントアウトを渡していただければ、ご入場できます。渡邉美樹さんが、総選挙直前に何を語るのか。講演時間はたっぷり予定されていますので、そうとうスゴイことになると思います。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先週の金曜日に、大学時代の仲間と久々に同窓会をしたのです。頻繁に会っている友人もいるのですが、10年ぶりくらいになる友人もいて、予約の席に案内された瞬間、

 

「おや? 本当にここで合ってる?」

 

なんて思ってしまったほどでした。

でも、皆で話を始めると、話し方だけは変わっていないことがよくわかります。話し方が変わっていないということは、たぶんものの考え方とか切り口とかも変わっていないのでしょう。当時から、からまるはサークルの先輩たちによく「態度がエラそうだ」と怒られたものですが、今でもそれが変わっていないことを感じるこのごろでもありました。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

項目だけあって、クリックすると記事が出るリンクが、いろいろなポータルサイトにたくさんありますね。ニュースの配信だったり、あるいは特定の商材に結びつけるPRだったりします。からまるも先日、

 

「やさしさは非モテ」

 

という項目を見て、「ど、どういうこと?」と動揺のあまり、ついクリックしてしまいました。

考えてみると、これは本のタイトルを考えるのにいいガイドラインになりますね。ウェブにそのタイトルがあったらクリックしたくなるか、どうか。

その線で考えますか今悩み中のタイトルも。。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

じつは、つい3週間ほど前に決まった某企画が、デザインが上がってきた段階になっていまして、見るとけっこうムフフな出来になってきています。

これは久々の「ナイショ企画」認定だな!という次第で、今年ももう三分の二が過ぎようとしているのですが、2009年版「ナイショ三兄弟」の長男に決定しました(まだ次男も三男もいません)!

どんな企画なのか、すごいヒントを申し上げると、

 

「ページ数が多いわりに文字数が少ない」。

 

これじゃネタバレ過ぎかな?

9月下旬に発表しますね!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

もうあちこちで紹介されていますし、この日記でも『出現する未来』関連本としてご紹介した神田昌典さんの6月の新刊『全脳思考 結果と行動を生み出す1枚のチャート』。この本の素晴らしさを日にちが経てば経つほど感じるようになりました。

「われわれは、見えなくなる世界で、見えない顧客に対して、見えない商品を提供しはじめている。言い換えれば、ビジネスは、高度に抽象化された世界に、急速に移行しようとしているのだ。そして、その変化に誰もが対応するよう求められている」

この第1章の最初のほうの問題提起が重いです。「アトラス世代」「知的蟹工船の時代」というキーワードも面白いし、『出現する未来』でも登場する「U理論」そのものはけっこう難解ですが、それをベースに1枚の行動シートに落とし込んだところが圧倒的にすごい。第7章の「創造的問題解決手法」に至っては、まさに未来を生み出すための方法論が説明され、これはもうただ驚くばかりです。じっさいにスタッフで取り組んでみたい気持ちにさせられますし、周囲の人にもどんどん薦めています。

この本を読まずして、これからの知的創造は絶対に語れないと思います。労作に値する普遍的なポジションを取った本なのではないでしょうか。

200908171747勝つまで三省堂.jpgこんにちは。講談社BIZのからまるです。

渡邉美樹さんの『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』が発売3週間未満で早くも3刷となりました! 

写真は、昨日の三省堂有楽町店さんの店頭の様子です。1階の一等席にご覧のようにばーんと面陳されていました。本当にどうもありがとうございます。

さあ、この本もまだまだ行きますよ。

282064-1.gifのサムネール画像こんにちは。講談社BIZのからまるです。

マザーハウスの山口絵理子さんの『裸でも生きる』が2007年9月の刊行以来、重版を重ね、とうとう9刷になりました!

ここ半年くらい、重版の頻度が上がっています。注目されている手応えを、こういうところにも感じますね。

何と言っても「社会起業」という言葉を一般的にした力はすごいと思います。ご本人はこの言葉に対して独自のスタンスがあるのですが、それについては、いま執筆が最終段階にきている新著をぜひご覧下さい。

さあ、このまま10刷に行こう! そしていつかは20刷に!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨日は、本当に奇妙な事件がありました。

からまるは表参道のマンションの中にあるペダルファーブックスという編集プロダクションさんで3人で打ち合わせをしておりました。そのうちのお一人が時間切れということで、からまるたちより一足先にお帰りになったのです。「どうもお疲れ様でした」。

それから約20分後、打ち合わせが終わったので、からまるが帰ろうして玄関に行きますと、、、

 

靴がない!

 

正確には、

 

先に帰った人が靴を間違えている!!

 

似ても似つかぬ靴なのに、どうやったら間違えようがあるんだ!! しばらく呆然とするも、他人の靴とわかって履いて帰るわけにもいきません。ちょうど道をはさんで靴のセレクトショップがあるというので、そこで新しい靴を買うことにしたのです。

でも、からまるが奇妙な事件だと思ったのは、似ても似つかぬ靴を取り違えられたことではないのです。さきほどから、どういうわけか、ペダルファーブックスの美人社長の米津香保里さんが笑い転げている事実のほうなのです。いつもの艶然としたクールな笑顔の下にこんな爆笑顔があったとは!

 

「ど、どうしてそんなに笑うんですか」

「だ、だ、、だって、、、からまるさんの靴が勝手にお嫁に行っちゃったんですよふはははは、腹がよじれます涙が出ますぶははははヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿」

 

......( ̄□ ̄;)

 

(人って、こんなにも笑えるものだったのか)。 20090814イタリア製スニーカー.jpg

 

室内スリッパで道路を歩く姿にまた爆笑されながらセレクトショップに寄ると、お、ナイスなスニーカーがありました。イタリア製でバーゲン価格。即買いして、写真のようにお店から履いて帰ったのでした。

 

それにしても、この美人社長の笑いのツボが謎過ぎます。。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いつも先輩を先輩と思わぬ態度の口悪後輩が、昨日は少し、しょんぼりしています。いつも腰に当てて威嚇する左手がだらりとして元気がありません。

「どしたのよ」

と聞くと、

 

「他社に負けちゃったんです」。

 

あるクリエイターの方を他社さんと取り合って、金銭的な条件で敗れてしまったのだというのです。

「でも、プレゼンした企画はぜったい他社よりクオリティーが高いと思うんです」

そう言ってクヨクヨしています。

これはむずかしい問題です。相手の希望に対して金銭的な条件で折り合えなかったら、今回についてはご縁がなかったとお互いに考えるしかないのだと思います。クオリティーを主張するだけではなかなか動かない時代なのかな、としみじみ思ったのでした。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

衆議院の解散があってからこの方、すべてのマスコミ各紙誌は自民党が下野して民主党政権が誕生する予測をしています。

そんなときに地味な話だと思われるかもしれませんが、現在の自民党政権に正当性を与えたのは2005年の「郵政民営化」を問う選挙であり、「小泉改革」を進めるのかどうかに対して、国民が「もっとやれ」と判断を下した審判だったことを、もっとていねいに振り返る必要があるのではないでしょうか。

「小泉改革」の決算を、麻生政権がまったくあいまいにしたまま政権交代があるというのは、何か変だと思いませんか?

こんなことを書くのも、9月刊行で進めている、小泉改革の本質を検証する本の原稿を読んでいると、今まで知らなかったことがこれでもかこれでもかと登場し、からまるは「小泉改革」とやらの正体を何も知らずにいたことに衝撃を受けているからなのです。

「改革」の見栄えのよさだけのために、いったいどれくらいの時間とお金と頭脳がムダに消尽されたことか。その事実に背筋が寒くなっています。そして、仕組みを複雑化することで担保されるのが官僚支配というものであることが、はじめて具体的な形で理解できたのです。

いずれきちんとした発表をしますが、恐るべき問題作を抱えていますので、ご期待くださいね。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

テレビで.jpgのサムネール画像先月出した、テレビの裏もオモテも知る放送作家の野呂エイシロウさんの本『テレビで売り上げ100倍にする私の方法』が、9日夜配信の土井英司さんの「ビジネスブックマラソン」に取り上げられました!

それによりますと、、

「不景気の今だからこそ有効なキーワードや、局、番組ごとの攻略法、そして「放送作家がこっそり教えるテレビに出る18の技」は一読の価値があります。自社の売り上げアップのために、何としてもテレビ露出したい、という方は、ぜひ読んでみてください。きっとPRのヒントが見つかるはずです」

いやー本当ですね。どうもありがとうございました!

このレビューのおかげで、アマゾンでランキングが64位まで急伸しました。

すごい!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

渡邉美樹さんの『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』の緊急重版が、先週金曜日に決まりました。わりと多めの初版部数にもかかわらず、発売7日目での重版決定とはすごい! うれしい!!

ご購入いただいた皆様、本当にどうもありがとうございます!!!

まだまだいきますよ!!!!

200908071242000.jpgこんにちは。講談社BIZのからまるです。

小宮一慶さんの『一流になる力 ビジネスで勝ち残るための教科書』が東京駅周辺の書店さんの平台ジャックをして大変なことになっていると、先日ここで報告しましたね。先週出した渡邉美樹さんの『勝つまで戦う』もすごいことになっています!

写真は、東京駅前の八重洲ブックセンター1階レジ前の平台の様子です。最前列にドーンと4面独占しています。本当にどうもありがとうございます!

いつも講談社BIZの本をたくさん売って下さり、ぜったいに足を向けて寝ることはできないブックファースト渋谷文化村通り店さんもいちばんいい場所に3面で置いていただいていて、感謝感謝なのです。猛暑も吹き飛びますよ!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨日、オーディオブックサイト「FeBe」を運営している株式会社オトバンク代表取締役社長の上田渉さんが、弊社の販売部をお訪ねになりまして、ついでに少し立ち寄っていただいて、お話をしました。

講談社BIZの本でオーディオブックになったものはまだないのですが、オトバンクさんが制作・配信している新刊ラジオではよく取り上げてもらっているんですよ。

最近でも、小宮一慶さんの『一流になる力』、園博善さんの『本がどんどん読める本』、室舘勲さんの『まずは上司を勝たせなさい』が新刊ラジオになりました。とくに『まずは上司を勝たせなさい』はドラマ仕立てになっていて楽しかったですね。構成作家の方はいつもよく本を読み込んで、そのおもしろいところをピンポイントで抽出して、独自のものを作り出すのですから、プロの技です。

上田さんはディスカヴァー・トゥエンティワンさんから『脳が良くなる耳勉強法』という本も書かれています。高校三年のとき偏差値30だったのが東大に合格した、そのメソッドを書いたものですが、そういう勉強の勝ち組というイメージよりも、いつも落ち着いた話しぶりに新しい起業家像を見る気がします。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

渡邉美樹さんの『勝つまで戦う』のタイトルで悩んでいたときに、いつも左手を腰に当て右手の人差し指を立てて先輩を口撃する口悪後輩に相談したことを以前に書きましたね。結果的にまったく役に立たなかったわけですが、まあ相談したことは事実だし、本の滑り出しが快調なので、ピアガーデンくらいなら、つけあがらなくていいだろうと、接待することにしました。

ビールの杯を重ねるうちに、最近ブームとなっている鉄道旅の話に。からまるにもあった少年時代、けっこう鉄道ファンだった知識をひけらかしたのはいいのですが、どうも先ほどから話が噛み合いません。後輩が言う、

 

「リョウゲ線」

 

というのがピンと来ない。というか、そう言いながら人差し指でからまるの髪の毛を指さすのが気に食わない。

「そんな鉄道あったっけ?」

「元鉄っちゃんなのに知らないんですかぁ? 両方の両に、髪の毛の毛、って書くやつですよ」

 

......(ー'`ー;)

 

「それは、リョウモウセンだろ」

「え、そうなんですか? 普通、漢字って訓読みしてからオカシイと思ったら音読みしませんか?」

「それ普通と逆だし、だいたい、それ、訓読みした時点でオカシイだろ」

「いいんです。ワタシのルール」

それじゃ日本は「ヒモト」で麻生は「アサイキ」か、と突っ込んでも空しいので、ビールをおかわりし、金輪際、相談はするまいと誓った夜だったのでした。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

ビジネス書で活躍している男性著者の方々の特徴の一つは、とても有能でおまけに美人の秘書さんの存在ではないかと最近思っています。あの苫米地英人さんの場合は、ご本人のブログにもよく登場するお二人の有能美人秘書さんが、「本よりモデルの女性に目が行ってしまう」とブログにコメントされるほど話題になっています(←苫米地さんの魔法にかかっていますね。モデルではなくて秘書さんですよ)。

先日の打ち合わせの席(やっぱり六本木のリッツカールトンホテル)でも、お二人にはずいぶん助けられました。その場で苫米地さんの頭にひらめいたアイデアが素晴らしかったのです! そんな手があったのかっ!!

どんなアイデアなのか、うーん言いたくても言えないのですが、秋にはお知らせできます。

有能美人秘書は素晴らしいアイデアのトリガーなのかもしれませんね。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

茂木健一郎さんご本人がブログ「クオリア日記」でお書きになっているので書いちゃえ!というわけで、7月31日金曜日、茂木さんの担当者のお導きで、茂木さんを囲む懇親会に参加することができました。

噂に違わず大盛況! 何と言ってもマスコミ関係者が多い!! とくに書籍編集者がっ!!! 茂木さんと話をするだけでも人垣をかきわけなければならなかったけれど、楽しい会合でした。

さてそのすぐ前に、茂木さんとお話しするネタを仕入れようという下心を抱いて、朝日カルチャーセンタで、茂木さんと写真家の浅井慎平さんとの対談ライブを見てきました。

浅井さんと言えば、1960年代から活躍し、三島由紀夫とも親交があった、業界の大先輩です。その果敢な仕事論には、下心も忘れて聞き入ってしまいました。

 

●自分は自分という人間をちゃんと使いこなしているのか? いつも自分の力はそんなものなのかという声が自分の中から聞こえてくる。

●自分の中に降りていって、自分に会いに行けば、「こうしろ」という声が聞こえてくる。

●自分が好きな音楽家、作家、哲学者などを自分の友人にして自分の中にいてもらっている。その中では自分がいちばんダメなので、どうしたらいいのかかれらに相談する。

 

自分と徹底的に対面する力。そこから逃げない勇気。戦っている人です。しかもトークはものすごく論理的でした。すごいですね。

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