karamaru: 2009年9月アーカイブ

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

苫米地氏手帳09930.jpg噂が噂を呼ぶ謎の手帳、無意識を操る天才・苫米地英人さんの、その名も『夢が勝手にかなう手帳2010』の見本ができあがり、昨日、苫米地さんにお渡ししたのです。

「おお!これはいい出来。私の担当者は全員使うこと。私も秘書ももちろん使う」

とおっしゃって、写真も撮らせていただきました。

手にされているのは手帳の裏側です。ものすごく特徴のある手帳なので、写真でご覧のように使い方の例を掲載しているのです。

いち早く予約販売を始めていただいたアマゾンさんでは、まだほとんど情報がない現段階で、早くも総合ランキング51位に! 発売は10月2日です。

来年、苫米地さんにお会いになる方は、開口一番、こんなふうに言われるかもしれません。

 

「ちょっと手帳を見せてくださいますか?」

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

ヨンデルとサガーデル.jpg東京の東急線の駅中の書籍売り場に、

「ヨンデルとサガーデル文庫」

というのがあることをご存じでしたか?

ちょっと微妙なネーミングですが、「読むと差が出る」ビジネス書の売れ筋がピックアップされ、所狭しと並べて売っていただいているのですが、ここに渡邉美樹さんの『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』があったというタレコミ情報がもたらされました!

ちょっと見にくいですが、写真の真ん中にあります。場所は都立大学駅。

ぜひ置いてほしかったので、うれしさのあまりのご報告でした!!

215052-2.gifのサムネール画像本日はもう一ネタ。

先週、前原国交相が指名した特別チーム「JAL再生タスクフォース」のメンバーに入り、このブログのアクセスログで検索語最上位になるほど話題の冨山和彦さん。

講談社BIZでは昨年12月に、松本大さんとの共著『この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言』を出しました。

超手前味噌ですが、

担当者として断言します。

これは本当にいい本です。冨山さんの考え方、志がコンパクトにわかります!

 

こんにちは。講談社BIZのからまるです。 山口絵理子2009927.jpg

9月27日に、新刊『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける』の出版記念を兼ねた山口絵理子さんのマザーハウスの「THANKS EVENT」(@アサヒアートスクエア)に、なんと200名の方が集まったと、担当ののりたまから報告がありました。

写真は当日、本を手にした山口絵理子さん。

からまるはあいにく参加できなかったのですが、当日、いち早くお客様にお届けしたくて持って行った本が200冊完売したというのですから、その熱気が思い描けます。会場には、昨年、月刊誌「BIGtomorrow」で対談した田原総一朗さんも駆けつけてくださったそうです。

先日もお伝えしましたように、東京の丸善丸の内本店さんで、山口絵理子さんのトーク&サイン会が行われます。先日ご紹介した中では、まだ中身が決まっていなかったのですが、ゴールドマンサックスを辞めて副社長になった山崎大祐さんと山口さんとのトークセッションがあり、起業を成功させるための3つの秘訣を教えてくださるのだとか。

日時は、10月8日木曜日の午後7時。お待ちしていますね!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』が出て1週間あまり。少しずつ反響が聞こえてきました。道路独裁品川駅中.jpg

 一昨日のコメント欄には、都市計画がご専門の千葉商科大学の小栗幸夫先生から、大変丁寧な書評をいただきました。本当にどうもありがとうございました。

写真は、品川駅中にある、ブックエキスプレスディラ品川のブックガーデンさんの様子です。ここは敷地が狭い激戦地区なのですが、とにかく人が多い! とくにビジネスマンが多いこともあって、「ここで目立てば勝ったも同然!」というお店です。

そこに、しっかり置いてありました。しかも、写真のように、

 

どなたか読んだ形跡がヽ(^。^)丿

 

また、三省堂有楽町店さんでは、2階の話題書コーナーに平積みされていました。このお店は、先日ご紹介した新媒体「G2」も大展開していただき、ノンフィクションの週間ベスト10にランクインしました。重ね重ね御礼申し上げます<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。keepwalking.jpg

今日はとっておきの超スペシャルなお知らせです!

マザーハウスの山口絵理子さんが『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』を発売するのを記念して、丸善丸の内本店さんでトーク&サイン会を開催します!!

本日より丸善丸の内本店さんで受付開始。日時は10月8日の午後7時から。本の発売は10月1日ですので、丸善丸の内本店さんで『裸でも生きる2』をご予約いただいた方に整理券をお配りします。当日、それをお持ちになって会場の丸善丸の内本店3階日経ホールまでお越しください。

生エリコさんに身近に会える滅多にないチャンス! ぜひ超元気パワーをたっぷりもらっていってください。

表紙は写真の通りです。装幀してくれたのは、前作に引き続き、大御所・川上成夫さん。大御所らしからぬ(?)、渡邉美樹さんの『勝つまで戦う』と本当に同じ装幀家さんなのかと疑いたくなるくらい(?)、肩の力が抜けた感じが、また大御所ゆえでしょうか。素敵ですよね。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

215625-2.gif「政治主導」を金看板に掲げた政権だけに、民主党政権の閣僚たちの強気発言がニュースになっています。ちょうど昨日、発売になった朝日新聞社記者の星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』がまざまざと描いているように、「道路」のような聖域になっている行政の暗部があるわけですが、それにどこまでメスが入れられるのでしょうか。

一昨日、お目にかかったある専門家の方は、民主党政権には、元役人や弁護士など、官僚と言語世界を共有できる人が多い、つまり霞が関用語が理解できる人が多いので、

 

今までになく完璧な「官僚政権」になる

 

と喝破していました。からまるは思わず膝を打ってしまいましたが、さてどうなりますか。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

マザーハウスの山口絵理子さんが、なんと今週アップの「ビジネスウィーク」ウェブ版の「asias' best young entrepreneurs 2009」に選ばれ、その特集の表紙にもなっています。

すばらしい!!

お待たせしている新刊『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける』の発売がいよいよ再来週の10月1日と迫ってまいりました。皆さん、心の準備はできていらっしゃいますか?

期待に違わず、

 

今度も号泣できちゃいます。

 

それもますますスケールアップしたかも!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

からまるは無粋な無趣味人間なのですが、たまにはクラシック音楽など聴いたりします。昨晩は、世界最高峰の誉れも高い(最近ややこの呼称も陰り気味のようですが)ウィーン・フィルのコンサートに行ってきました。皇太子さま(without雅子妃)も臨席されて、リヒャルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」と「英雄の生涯」が奏でられたのでした♪

終わってフロアに出ると、前方に見慣れたライオンヘアーを発見しました。政界を引退したせいか、心なしオーラがなくなってくすんだ印象の小泉純一郎元総理です。この人は本当にクラシック好きで、コンサート会場でときどき見ますね。偶然、すぐ近くまで来たので、からまるは咄嗟に質問を思いつき、追いかけます。

質問とは、、

①今夜の「ドン・キホーテ」と「英雄の生涯」のどちらにご自身の政治家人生を重ねましたか?

②亀井さんが郵政担当大臣という噂がありますが、どう思われますか?

だったのですが、あと6歩くらいのところで振り切られ、ご家族と去っていってしまったのでした。

 

さて。

その後、携帯の電源を入れますと、ペダルファーブックスの米津社長から留守電が入っていて、「至急電話ください」と言うではありませんか。

こんな夜中に何だ!どうした!!何があった? もしかして大トラブルか!?

あわてて電話をすると、「ただいま転送しています」という無機的なアナウンスのバックに、自ら超緊急時だとおっしゃるのに、とんでもなーく呑気な音楽が流れています。

た・たんたんたんたんたーた・たーたたたたたた♪

 

これって、シューベルトの「ます」では?

 

 

この超緊急時に「ます」ですかい.........(ー'`ー;)

 

さっきまでの重厚な「英雄の生涯」のあとに、「ます」ですかい.........(ー'`ー;)

 

電話の内容はたしかに緊急を要することだったのに、「ます」ですかい.........(ー'`ー;)

 

と、その後の夜食にサンマを食べながら一日を振り返ったからまるなのでした。。。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

すでに予告しました苫米地英人さんの画期的な手帳『夢が勝手にかなう手帳2010』がとうとう昨日、校了となりました。苫米地さんの思わず絶句しそうなアイデアを形にすべく、スタッフ一同、脳みそに思い切り汗をかきましたよ。日曜日は合宿状態で頑張りました。だからひとしお感慨無量なのです。

 

もちろん、手帳を出して終わり、なんてことはいたしません!

 

この手帳の理論的背景をきっちり解説した苫米地さんの本も準備中です。これもめちゃくちゃ面白いです!!

どんな内容になるのか!?

発表をお待ちください!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

282122-2.gifからまるの担当ではないのですが、講談社BIZの今月の新刊は、次から次にベストセラーになるビジネス書編集者垂涎のシリーズ企画「HACKS!」シリーズの著者のお一人、原尻淳一さんの『30過ぎたら利息で暮らせ!』。本業をベースに活躍の場を横に広げ、スキルも人脈も収入も倍増させる人生にする方法が、自らの体験を基に小説形式で書かれたものです。

タイトルからはマネー本かと思われるかもしれませんが、本業に利息がついてくる、というふうに思ってくだされば、楽しそうでしょう?

実際、話は面白いです。もちろん楽チンではありません。でも、求めれば助けてくれる人はいくらでもいるし、向上しようと思えば日頃の会社の仕事だっていろいろな発見がある。そう思わせてくれます。

「HACKS!」シリーズのもうお一人の著者、小山龍介さんもメルマガでサポートしてくださいました。曰く、

「今までのように企業内で線路が引かれていた時代はもう終わり。これから、どのようにキャリアアップしていけばよいか、という問いに「スペシャリスト・キャリア戦略」という回答を示します。会社内の調整役として活躍したジェネラリストではなく、どの会社でも認められるスペシャリストとしてどのようにキャリアを積むべきなのか。その有力な戦略のひとつがここにあります」

どうもありがとうございます! おかげで出足好調です!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

 

やりました!!

 

『官僚との死闘七〇〇日』の長谷川幸洋さんが、近刊の『日本国の正体』で、昨晩、PHP研究所さんが主催する山本七平賞を受賞しました! やっばり大手新聞社の制約条件を取っ払った勇気あふれる言論活動の素晴らしさを、見逃さない方々がいらっしゃったのです。

昨夕は賞待ちで、からまるたち担当編集者が長谷川さんを囲んで、17時半から赤坂の居酒屋で酒盛りです。長谷川さんとの会話はいつも楽しく、また学ぶところがすごく多いのですが、賞待ちというのはなかなか微妙な空気を醸し出すもので、時間が経つにつれてビールがどんどん進むのは、おそらく皆けっこうドキドキして喉がいつもより渇くからなんでしょう。

そして、18時半頃、PHPさんから待望の受賞決定の知らせが、担当者の携帯電話に届きました。

一同、拍手喝采、思わず堅い握手。

いちばん先に奥様に電話を入れる姿に、いつもの長谷川さんとは違った面を見た思いがしました。

長谷川さん、本当におめでとうございます!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』の話、しつこいようですが続けますね。

このタイトルになっている「道路独裁」という言葉、まったく耳慣れないと思います。それもそのはずで、からまるがつくった造語だからです。

最初、タイトルにしようと思ったのは、「道路支配」でした。莫大な道路利権が、田中角栄がつくった「道路特定財源」という装置を通じて政策を支配し、ひいては日本の産業構造を支配している。日本が「土建王国」と化しているのはそのためではないか。そういう意図でした。

でも、何度も原稿を読むうちに、支配なんていう生やさしいものではないなと感じてきたのです。

小泉純一郎首相は、「自民党をぶっ壊す」と叫んで、あれだけの高い支持率の中で自民党守旧派の牙城である道路の改革を掲げました。自民党的な政治文化である「土建王国」を、「無駄な道路はもう造らない」というわかりやすいキャッチフレーズで壊すものだと思っていました。

しかし、国民の圧倒的に高い支持率という、いってみれば議院内閣制最大の政治力をもってしても、この道路利権に手を突っ込もうとして、結局はできなかったのです。道路4公団は民営化されても、採算度外視という指摘も含まれた9342キロもの高速道路を建設する1999年決定の高速道路整備計画は、そのままで通りました。

特定の道路族議員とか、特定の国交省道路局長に力があるわけではありません。たとえば、小泉政権当時の道路族議員の代表格は、古賀誠自民党道路調査会長ですが、もちろん自民党総裁である小泉純一郎の部下にすぎません。道路局長だってどんどん首がすげ変わっていきます。だから、道路族や官僚の「犯罪」といった程度のものではないのです(あえて言えば「原罪」でしょうか)。

つまり道路とは、目に見えないけれども見直しや反論を許容しない、よそ者が入ると斬り捨てられる闇の世界になっている。特定の「支配者」がいるのではなく、道路というものが「独裁状態」をこの国に生んでしまっている――こういう感覚から、「独裁」という言葉が浮かんだのでした。

星野さんは前書きに、こう書いています。

 

「道路建設を求める「政官業」の構造は、地方のすみずみまで重層的につくりあげられ、からみあった糸のようになっている。ある特定の人物が「道路」を絶対的に制しているわけではない。その権力構造は闇につつまれ、「聖域」となり、手を突っ込もうとしてもはね返されてきた。「道路」という存在そのものが「権力」となり、日本を「独裁」しているのだ」

 

「道路」を突破口に、官僚支配の本当の恐怖、改革ができない本当の理由を、まざまざと描き出した傑作です。民主党がこの「独裁」とどう戦うのか、あるいは結局は小泉改革以下に終わるのか、本当に本当に見物です。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

来週刊行の星野眞三雄さん『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』は、見かけは大人しいのですが、触ると火傷しそうなところがたくさん出てくるのです。

たとえば、先頃、政界を引退した小泉純一郎という政治家を、みなさんはどう評価しておられるでしょう。道路公団や郵政を民営化した改革者というのが最大公約数的なイメージなのかと思うのですが、この本を読むと、そういうイメージがガラガラと壊れていきます。

むしろ、小泉総理の「改革者」イメージを保つために、いったい何人の才能ある人たちと多大な税金が犠牲になったのか、読むと恐ろしくなるばかりです。

たとえば、旧建設省の道路局長、事務次官を経て道路公団総裁となった、別名「ミスター道路」こと藤井総裁は、当時の道路公団の「幻の財務諸表」問題での混乱で引責辞任するかと思ったところ、退職金を棒に振ってまでこれを拒絶したため、当時の石原伸晃国土交通大臣によって強引に解任されました。「しゃべったら死人が出る」という台詞や長時間の聴聞会などが当時のニュースでずいぶん取り上げられました。

そんな混乱を経てまで解任したあとに、小泉総理が任命した新総裁は、伊藤忠商事出身のいわば財界代表参議院議員。「経営力抜群の人」とマスコミに調子よく吹聴して、その人物を自らわざわざ議員の職を解いて新総裁に就任させたにもかかわらず、道路族議員や国交省道路局によって、かれらが受容できる民営化案に無理矢理「転向」させられたことを、小泉総理はまったく放置したのだと書かれています。

「小泉改革」を信じて総裁に就いたのに、これでは一体何のために議員を辞めたのでしょうか? これほどまでに壮大かつ無駄な人材の費消があっていいのでしょうか?

 

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

折りも折り、鳩山由紀夫さんが国会で首班指名される来週16日に、朝日新聞社記者の星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』が取次搬入されます(書店発売日は9月17日)。

道路独裁表紙.jpg折りも折りと書いたのは、この本のオビのメインコピーに、写真のようにからまるはこう書いたからなのです。

 

「民主党にも道路族がいる!」

 

民主党政権ができるその日に世に出るとは、なんと数奇な運命の本なのでしょうか。じつはこの本の成り立ちも、じつに数奇な運命を経てきているのです。

 

――それは、一本の電話からでした。経済界の著名人の方から、いきなりからまるの携帯にかかってきたのです。その内容も時期も明かせないのですが、その方からお名前を紹介されたのが星野さんで、ひじょうに衝撃的な内容の原稿を書いているから星野さんに会ってもらえないかというのです。

これほど編集者の血が騒ぐことはありません。間もなくお目にかかった星野さんから、草稿を読ませてもらい、いまだに記憶に新しい小泉政権の道路公団民営化推進委員会の迷走ぶりと、その真相をえぐる内容に驚いたのでした。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

10月はじめに刊行予定のため、他社さんはもうどこも追いつけないと思いますので発表してしまいますが、新ナイショ3兄弟の長男企画は、ドクター苫米地こと苫米地英人さんオリジナル考案の手帳なのです。名付けて、

 

『夢が勝手にかなう手帳2010』

 

これは、誰もが思いつきそうで、誰も実行できなかった大胆な企画だと思いますよ。

「時間は未来から現在へ、そして過去に流れていく」が苫米地さんの考え方ですが、このアイデアを具体的に手帳化したわけです。まだ見本を見てもらえないので、実感が伝わらないかもしれませんが、苫米地さんからアイデアを示されたとき、「なるほど、こんな手帳があり得るのか!」と目から鱗が何枚も落ち(苫米地さんふうに言い直すと、スコトーマ(心理的盲点)がいくつも外れ)、一気に次元を超えた衝撃を(これまた苫米地さんふうに言い直すとA次元に抜けた衝撃を)味わったことは今でも忘れません。

からまるとペダルファーブックスからなる編集スタッフは、この手帳を実際に使ってみて、その効果を実感しています。先日書いた、からまる靴取り違え事件でクールビューティーぶりをかなぐり捨てたペダルファーブックスの女性社長米津さんは、この手帳が持つ「ゴール」から「今日の予定」を作る効果で知らず知らずに書かされた「朝日新聞に広告を打つ」という、それまで一瞬たりとも考えたことがなかった大胆な考えを、あっという間に行動に移してしまったくらいなのです。

本当に、この手帳を使うと、

 

今すぐ夢実現への行動を起こしたくなります。

 

(ちょっとF社ふうにあおってみました)早く見てほしいので、スタッフ全員、現在も馬車馬のように詰めの作業をしています。

ご期待ください!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

ワタミ会長兼CEOの渡邉美樹さん『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』が発売1ヵ月あまりで4刷が決定しました! ご購読いただいた皆さん、本当にどうもありがとうございます!!

090827講演写真061.jpg写真は、8月27日に講談社の本館講堂で行われた読者交流会のときの渡邉さんですが、この日は本当に熱いハートの方々に集まっていただき、講演そのものが盛り上がったのはもちろんなのですが、質疑応答が通常では考えられないほど沢山出たのがすごかったですね。

また、渡邉美樹さんご自身も「はじめての試み」ということだった名刺交換会では、渡邉さんを囲んで長蛇の列となり、大混乱を心配したのですが、さすが渡邉さん、見事に皆さんに思いが伝わっていました。

さて、本日、日経ビジネスオンラインの「政権交代」というコラムに、渡邉美樹さんが「新政権にモノ申す 無私の政治で日本の危機を乗り越えよ」というタイトルの記事を寄稿をしています。その中で、

 

「私はとくに介護や農業の分野で、関係者と戦ってきた。この戦いは、最近出した著書のタイトルどおり、みんなの幸せのために「勝つまで戦う」つもりでいる。たとえ民主党政権になっても同じである」

 

と、政権が交代してもブレないスタンスで新たな挑戦状を叩きつけています。

その意気が素晴らしい。応援します! 

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

「賞待ち」とはなんと甘美な言葉なのでしょう。芥川賞や直木賞、講談社なら野間文芸賞などの賞の最終候補作となり、その選考日の夜に作家さんを思い思いの場所で担当編集者たちが囲んで、受賞の電話を今か今かと待つのです。

でも、ビジネス書にはこういう賞がありませんので、からまるは少なくとも自分が担当した著者の方では経験したことがないのです。まあ仕方ないかと思っていたのですが、何と!

 

来週発表されるある賞の最終候補作にからまるが編集した本が残っているのです!!

 

じつは、先週発表になった「新潮ドキュメント賞」では、ビジネス出版部時代に別の担当者が出した伯野卓彦さんの『自治体クライシス 赤字第三セクターとの闘い』、今いる学芸図書出版部から出た菅原出さんの『戦争詐欺師』と、最終候補作全5冊中2冊を講談社のものが占めたのですが、残念ながら受賞作は蓮池薫さんの『半島へ、ふたたび』(新潮社)でした。

さあ、来週の賞はぜったい取るぞ!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

からまるが今いる編集部は「学芸図書出版部」というところなのですが、その片隅(本当にフロアの隅っこにある!)から「G2」というメディアが、4日に誕生します! 掲載原稿はすべて400字100枚以上、編集者は全員30代以下という縛りで完成したものです。

「G2」は、昨年休刊となった月刊誌「現代」の後継誌という位置づけなのですが、かといって「新雑誌」と打ち出さずに「メディア」という言い方にしているのは、旧来の「雑誌」とはちがったものに育てようという「G2」編集部の志のあらわれでもあります。現に、デジタル後進人のはずの編集者たちが、「G2」本誌と連携したオンラインメディアを同時に立ち上げるなど、新しい試みを進めています。

 

さて、ここからはお知らせ。「G2」発刊を記念したシンポジウムを、紀伊国屋書店さんとの共催で、9月5日土曜日午後7時から行います。

詳細情報は上記リンク先または下記でご覧下さい。

たまにはこういう話も聞きたいな、ついでにビールでも飲もう、という気楽な感じで来ていただければいいのかなと思います(からまるもそのつもり)。また他の出版社の方々でしたら、ちょっとした敵情視察を兼ねていただくといいかもれません。

 

<ノンフィクション新機軸メディア『G2』創刊記念シンポジウム>

第一部「ルポルタージュの現場から」
――何を見て、どう書くか――
髙山文彦、柳美里、石井光太
司会・藤田康雄(G2編集長)

第二部「歴史を記録するということ」
矢野絢也、佐野眞一
司会・藤田康雄(G2編集長)

■日時  9月5日(土) 19:00開演(18:30開場)
■会場 新宿・紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)
■料金 1,000円(全席指定・税込)
■電話予約 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間 10:00~18:30)

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いつもお世話になっている苫米地英人さんの会員制オフィシャルサイトが9月7日にオープンするんです。名付けて「Club Tomabechi」

苫米地さんのサイトは、アマゾンキャンペーンでご自分の新刊を一挙に一位にしてしまう凄まじい力を持つブログが有名ですが、意外にも、こうしたオフィシャルサイトは初めてなのです。

リンク先を見てください。「苫米地ワークス」の実映像といったお宝コンテンツから、元オウム真理教幹部の野田成人さんや、この方にもからまるは大変お世話になっています宗教学者の島田裕巳さんとの楽しい企画など、よくここまでテンコ盛りにできましたねというイキオイの内容なのです。ただし、さすがに会員制とあって無料というわけにはいかず、月額費があります。

この企画には、からまるもほんのちょっとだけかかわっているんですよ。どんなことかというと、いま進めているナイショ3兄弟に関係しているのです(もうバレバレだ!)。

くわしくは来週!

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