karamaru: 2009年10月アーカイブ

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

夢が勝手にかなう脳.jpgのサムネール画像さて、いよいよ苫米地英人さんのスーパー新刊『夢が勝手にかなう脳』が11月5日に発売となります! 構想から1年近く。ようやく書店さんに並ぶのです。

からまるがオビにつけたメインコピーは、

 

すごい未来をコピペする!

 

どうです?

自分ではかなり気に入っているのです。自分史上、最高の出来の一つかもと思っているくらい。やっぱり内容がよくて、タイトルがびしっと決まっていると、いいコピーを考えつきますね。じっさい、今回もどんなコピーにするか何日もうんうん呻吟して、ある日の入浴中に突然降りてきたのです。まさに「ユーレカ」というやつでしょうか(来週は誕生日なので自画自賛モードに入っております。お聞き苦しい節はお許しくだされ)。

  *

さて、来週11月2日はお休みします。また4日に!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

南清貴さんの『頭のいい人は亜麻仁油を飲んでいる!』を担当して出版したことがきっかけで、周囲に亜麻仁油をすすめまくる「亜麻仁油手引き人」となったのりたま。からまるもとうとう近くのスーパーで亜麻仁油を買うに至り、ときどき飲んでいるんです。

そののりたまが今度手引きしたのは、某超有名会社の幹部との密会です。昨夕、あるホテルのティーラウンジでのことでした。

とてもお名前は明かせませんが、いまもっともイキオイのある会社の一つなので、話のイキオイもすごいすごい。その会社のトップと、別のこれまた最大級にイキオイのある会社のトップがたまたま会って意気投合して出た話が、2年後のいま大きな話題を呼んでいるサービスになるなど、やっぱり話のスケールが違います。

これぞトップマネジメント、という感じがしましたね。

このとき出た話が本になることがあったなら、そのとき全部書いちゃいますね。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

勝つまで戦う表紙.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像7月末に刊行したワタミCEO渡邉美樹さんの『勝つまで戦う 渡邉美樹の超常思考』が相変わらず好評で、現在5刷まで来ています。

つい先ほども、発売当初からこの本を読んでくださり感動したとおっしゃってくれた人から電話があって、5刷までいったことに喜んでくれていました。

読者カードもたくさん来ていますので、本日までに届いたぶんから、ほんの一部をご紹介しますね。

 

●「夢を抱き、それに向かって努力すること、そしてそのプロセスそのものが大切なことであると思いました」(23歳女性)

●私自身の考えが深まり、気付きをいただけ、さらに発展構築するヒントになった。今後のライフワークを進めていくのに影響を与えて下さり感謝です」(34歳女性)

●「こんな方が私の側にいてくださったら、人生どんなに楽しいかと、同じ思いを持って読みました。リストラで4月から失職し落ち込んでいる息子に送りました」(70歳女性)

●「よく、自分はなぜこの仕事を続けているのか、この先何をしていくのか、と考えます。渡邉さんの「存在対効果」は私がやろうとしていることのヒントになりました」(33歳男性)

●「考え方がハッキリしており、共感できる話が多かった。自分自身に厳しく成長を続けたいと思う」(49歳男性)

●「昨今の話題となった経営者の方々との大きな相違点を知り、私自身の経営に関与する方向性について再度考えさせられました」(65歳男性)

 

今の厳しい時代を反映しながら、それでも成長したいという強い声が多かったですね。皆さん、本当にどうもありがとうございました<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先日、表紙をご紹介した苫米地英人さんの新作『夢が勝手にかなう脳』の予約販売がアマゾンさんで昨日から始まりました。早くも注目されている方がいらっしゃるようで、ランキングがついています!

この本の制作にはけっこう時間がかかっているんですよ。

タネ明かしをすると、この本のアイデアを最初に苫米地さんから伺ったのは、昨年2008年の春頃なのです。そして、2008年の8月に刊行した『本当はすごい私』の第一稿には、じつはこの「A次元」のアイデアが盛り込まれていたのでした。

ただ、このアイデアが独創的すぎて一冊の本に盛り込むにはちょっと消化不良気味だと判断し、このアイデアは次回にとっておくことにしたのでした。

そして、『本当はすごい私』が首尾良くどんどん重版したので、秋が終わる頃に次回作の打ち合わせを始めました。

からまるの企画のネタ帳には、11月24日の日付で、苫米地さんの新作打ち合わせメモが書かれています。ちょうど11ヵ月前に始めたんですよね。編集的に練りに練って、ようやく今回、陽を見ることになったのです。

ちなみに、この企画のネタ帳にからまるはタイトルを付けていて、「王様のペンダント」というのです。

その意味は、M&A用語の「クラウン・ジュエル」に似ていて、そのペンダントを首からかけていることによって王だとわかる程すごいアイデア、ということなんですが、まあハッキリ言って名前負けしています<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

ときどきふっと本のタイトルが思い浮かぶときがありますよね。「これは企画になりそうだ!」と思ってメモするまではよくても、後から見るとダメダメだったり、メモしたこと自体を忘れてしまったり。過去に偉業を達成した人は、夢で見た内容を起きたらすぐに枕元にある紙にメモして実行したという話を聞いたことがあります。からまるなんて、まったく足元のその裏にも及びません。

しかし、その思いつきと似通ったことを他の方が実現し、しかも大ヒットしたときの衝撃と落胆は如何ばかりか。もちろん自分の怠慢をまったく棚に上げての話なのですが、皆さんも同じような体験をしたことがあるのではないでしょうか。

「あ、あれ、自分も考えてたんだよ! ホントだよ!!」と。

もちろん、だーれも相手にしてくれません。

 

最近のビジネス書でバカ売れしているといえば、何と言っても『誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール』(野口敏・著 すばる舎)。今年の7月に出た本ですが、からまるは2月12日に、『会話が続かない人のための話し方』というタイトルを考えてついていたんですよ。どうしてわかるかというと、からまるはこうした思いつきメモを携帯メールで会社のメルアドに送るのです。だから日付も時間もばっちりわかるのです(時間はなぜか早朝6時57分)。

くー、忘れなきゃよかった。

メモしたらすぐに書き手を探せばよかった。

...なんて言ってても仕方ないんですが。

 

でも、思いついたのはホントなんだってば( ̄□ ̄;)。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

『夢が勝手にかなう手帳2010』が好評の苫米地英人さんの新作『夢が勝手にかなう脳』の表紙ができました! 一足先に皆さんにご披露しますね。

夢が勝手にかなう脳.jpg

どうでしょう?

キレイだと思いません?

苫米地さんの本の表紙というと、わりとたくさんの要素をアピールする、よく言えばインパクト重視、悪く言えばごちゃごちゃしたデザインが多かったですね。もちろん、最初は今回もその路線だったのですが、途中で考えを変えました。

『夢が勝手にかなう脳』は、情報宇宙について書いています。くわしくは内容を読んでいただくしかないので、それについては来週追々お話ししますが、私たち一人一人が個別に宇宙とつながっていることを理論科学的に説いたもので、それは一種、感動的なストーリーになっているのです。

 

この感動を伝えるのに、従来通りのデザインでいいのだろうか?

 

そう思い、今までとは真逆の、白い余白が多く、文字も絵も要素が少なく、タイトルの大きさも小振りにして、しかも苫米地さんの本では珍しいハードカバーにしたのです。斬新な表紙になったと思っています。

装幀してくれたのは、『夢が勝手にかなう手帳2010』と同じなのですが、鈴木正道さんです。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

朝日新聞の星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』が重版できたのは、前原国土交通大臣のおかげかもしれません。知人に重版したことを教えると、即座にこういう反応が来ましたから。

「前原さんが毎日ニュースでクローズアップされ、高速料金無料化が議論されると、道路がすべてを仕切っているのかと思わせる「道路独裁」という言葉を見て、知っておかなくちゃと思うよ」

本当にそうだと思います。

昨日お伝えしたのと少し違い、櫻井よしこさんからは、書評のアレンジではなく、新たな推薦文をいただきました。重ね重ね御礼申し上げます。以下にご紹介しますね。

 

民主党は、道路公団民営化という名の「壮大な詐欺」から学べ!

 

折しも、民営化されたはずの日本郵政株式会社の新社長に、なんとアノ大物大蔵次官が就任するという驚きのニュースが流れました。なんちゃって民営化にとどまるから、こうした巻き返しが可能なのかもしれません。

櫻井さんの言葉が、この本とともに政策決定の場にいらっしゃる民主党政権の皆さんの心に届けばいいなと思っています。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』がついに重版決定しました!

 

いやーウレシイ。

もちろんどんな重版だってウレシイのですが、この本は、いろいろな経緯があった上に、ハードな内容のため少部数だったのです。そういう本が重版するのは、売れっ子さん著者の方の大部数本が重版するのとはちがった格別のウレシさがあるのです。当事者以外にはなかなかわかっていただけそうにない感覚ではあるのですが。

この重版の機会に、以前にもここでご紹介した櫻井よしこさんの書評をアレンジして、推薦文をいただけることになりました!!

本当にどうもありがとうございました<(_ _)>

これでまさに勇気百倍。この新オビで出るのが、今月末の予定です。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

215625-2.gifのサムネール画像のサムネール画像先月に出した朝日新聞記者の星野眞三雄さんによる力作『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』のことを、ダイヤモンド社のビジネス情報サイト「ダイヤモンドオンライン」本日配信の特別レポートで、ライフネット生命の出口治明社長が取り上げてくださいました。

あまりにもうれしいので、ちょっと長いですが引用させていただきますね。

 

「鳴り物入りで始められた道路公団改革が、消化不良のまま、竜頭蛇尾に終わったことは、まだ記憶に新しい。どうして、あのような結果に終わったのか、その政策決定のプロセスの裏で何が起こっていたのか、誰しもが抱いた疑問だった。これらの疑問は、1人の気鋭のジャーナリストが丁寧に紐解いてくれた。星野眞三雄の「道路独裁(講談社)」が、その本である。

この本は確かに力作であり、政治の現実を理解する上で極めて有用な書物である。しかし、優れたジャーナリストの手を借りなければ、政策決定のプロセスが理解できないこと自体を、我々は、もっと恥じなければならないのではないか」

 

まさにそういう読後感を持っていただくのが、あえて耳慣れない「独裁」という言葉を使った理由でもあります。「官僚支配」ならぬ「官僚独裁」が、政治の現実を見るポイントなのではないでしょうか。今の民主党政権でも。

ご紹介くださり、どうもありがとうございました<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

10月17日土曜日午後7時、東京・新宿の紀伊国屋ホールで開催された苫米地英人さんの講演会「未来の記憶の作り方」に潜入してまいりました!

それというのも、主催はあの泣く子も黙るフォレスト出版さんで、およそ400人の定員が1時間で完売したという人気イベントです。まさかフォレストさんに頼むわけにもいかず、いろいろ手を尽くして入れたのです。関係者の方々、どうもありがとうございました。

それにしても面白かったですね。オリジナルの使い方を教えるなど、苫米地さんはさかんに『夢が勝手にかなう手帳2010』についてお話しくださいました。帰り道に何気なく周りの声に耳を傾けると、手帳の使い方について友人どうしで議論する人もいらっしゃいましたね。

それでは、講演の中で、とくに爆笑ネタとなった話をクリップしますね。

 

ものすごく高い理想を持てば持つほど現状の外にゴールをつくることができる。しかし、悟りを開いただけではジャマなので、直接実行することが大事。

下の抽象度から上を見れば、つねにランダムに見えるのが当たり前(出来事の意味が何だかさっぱりわからない状態、という意味でしょうか)だが、上の抽象度から下を見れば、つねに整合的に見える(出来事の意味が手に取るようにわかる?)。

ランダムは自由かもしれない。たとえば朝、会社に行く前にサイコロを振って、奇数なら出社する、偶数なら出社しないというルールを作り、奇数が出たら上司に「今日はサイコロが奇数なので会社を休みます」と言えればたしかに自由だが、そんなの面白いだろうか?

抽象度を上げれば、現在の制約された状態が見えて、その上に行って物理的に実行できるから、本当に自由になる。

尊敬される職業は、存在しないほうがいい職業。コーチ、医者、弁護士など、病気や紛争など本当はないほうがいい問題があるから存在するのだ。だから存在感が薄ければ薄いほどいいという意味でコンドームな職業だ。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いつも左手を腰にあて右手で先輩を威嚇する口悪後輩に久しぶりに会いました。IT業界に所属しているので不況知らずの忙しさ、いつにも増して鼻息が荒いのです。なけなしの小遣いでご馳走した親子丼にパクつきながら、

「先輩たちの業界ってIT用語やマーケ用語を聞いただけで思考停止になる人ばっかりじゃないですか。とくにオヤジたちは「インサイト」って使っただけで顔がみるみる不機嫌になるんですよ。自分が知らないことを棚に上げて、なんなんでしょう?」

と言いたい放題。

まあ、からまるだって自分の胸に手を当てれば思い当たるところはたくさんありますな。「この本のコンセプトは?」なんて訊かれると「読者の方に面白がってもらうことです」なーんてぶっきらぼうに返してしまいそうです。

しかし、どうも先ほどから後輩が口走る「ドッグラン」というのが気になります。

「いま時代はドッグランなんですよ。だから出版社はオンラインに乗り遅れるんですよ」

 

......ドッグラン?(ー'`ー;)

 

「つまり、出版社は走り負けているということ? ベストセラー・レースは走っているけどなあ。伏し目がちだけどね」

「何言ってるんですか? 先輩のように1年ぼーっとしてると7年分差が開くということですよ」

 

 

......( ̄□ ̄;)

 

それは「ドッグイヤー」だろ?

こうしてまた、親子丼をご馳走したことを後悔しているからまるなのでした。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨日は、苫米地英人さんの驚天動地の超手帳『夢が勝手にかなう手帳2010』についてお話ししましたが、その理論的背景はもちろん、苫米地さんファンなら「つ、ついに出たか......」とおっしゃっていただくこと確実な「A次元」について(苫米地さんファン以外の方は何がなんだかさっぱりおわかりにならないと思いますが、その説明は後日追々)初めて語り倒した超新刊『夢が勝手にかなう脳』をいま準備中なのです。

 

自信をもって申し上げます。今度の新刊は本当に傑作!

 

1年くらい練りに練り上げた内容なのです。その本がついに、この日記を書いている今、校了を迎えました。感無量だなー。

まだお見せできないのが残念なのですが、表紙もかなり斬新です。11月の発売をぜひご期待下さい<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

今月2日に出した苫米地英人さんのスーパー手帳、『夢が勝手にかなう手帳2010』を買ってくれた、いつもの口悪ではない他の後輩から、早速報告が届きました。

来年1月からなんて、もう待てない!ということで、、

 

「この手帳を勝手に前倒しで使っているうちに、なぜか自分の知能指数が上がってくる感じがしました。ものすごく面白いです!」

 

手帳五反田書店.jpgそうか! でかした後輩!! 口悪後輩に聞かせてやりたいぞ!!!

他にも、来年まで待てないからコピーしてもうやっているとおっしゃる方は、ウェブサイトのコミュニティなどで目にいたします。皆さん、どうもありがとうございます<(_ _)>

写真はあおい書店さんの五反田店での様子です。だんだんなくなってきましたね。

本日ももう一ネタ!

先ほど販売部から連絡があり、山口絵理子さんの『裸でも生きる』第一弾のほうも緊急重版が決定しました!

足かけ2年で、なんと10刷!

素晴らしすぎますヽ(^。^)丿

ご購読された皆さん、本当にどうもありがとうございました<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

215052-2.gifのサムネール画像昨年12月に刊行し、おかげさまで世評高い冨山和彦さんと松本大さんの対論本『この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言』ですが、同じお二人が10日に発売された月刊誌「Voice」で対談しています。見出しは、「この秋、日本を襲う大問題 経済界の若き論客が新政権に物申す!」。

『この国を作り変えよう』の延長戦のように、相変わらず斬新で切れ味スルドイ対談になっています。新政権に期待しつつも、「民主党はわかっているな」という印象を与える政策運営が必要とのことで、それ次第で日本の未来は明るくなるかもしれませんね。

 

「経済はイデオロギーではなく、サイエンスとプラグマティズム」(冨山)

 

という言葉に納得でした。政治もサイエンスとプラグマティズムでいってほしいものです。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

山口絵理子20091008.jpg『裸でも生きる2』刊行記念の山口絵理子さんトーク&サイン会が昨晩、東京の丸善丸の内本店さんで開かれました。定員100名さまのところが40人以上オーバーの約140名もの方に集まっていただきました。からまるは今までいろいろなイベントを企画運営してきましたが、イスが足りなくなってあわてて追加するなんてはじめてです。皆さん、本当にどうもありがとうございました!!

山口さんのトークから印象に残った言葉を少し補ってクリップしますね。

 

・読者の方から「山口さんの失敗を読んで前向きになれた」という感想があったのが印象的。本を書く前は失敗なんて恥ずかしいと思っていた。

・若い人へのメッセージは、失敗しても歩き続けてほしい。

・バングラディシュは援助大国。けれど村人の手に届くまで何人のポケットにお金が入っているのか? 構造やしくみを変えたい。でもその前に「これが本当にバングラ製なの?」という驚きを与えたい。

・「自分のしたいことを見つけて進む」。これをバングラで教えられた。

・ジュートを持ってリキシャで工場を回っていたのが10年前のことのようになつかしい。

・「裸でも生きる」という言葉に起業の原点がある。服がなくて裸になってもバングラ人のように道で水を売れるだろうか? すべてを捨ててもやりたいことが、やりたいことを見つけるという意味。

・「裸でも生きる」という言葉への恩返し。ネパールでもブレずにできたのも、この言葉が支え。

・私は根が内向的で一人でいるのが好き。マスコミに出るようになって、自分のバックグラウンドを知っている人がいるのは本当は恐ろしい。

・ネパールでは何度もあきらめそうになった。自分のやりたいことと精神力のギャップを感じた。

・自分のしていることが正しいかどうかはお客様が決める。

・次のステップになぜ行けるのか? バングラのバッグが店頭に並んでいるイメージを持つこと。考えることが現実になる。

・社内では自分の中で完結できる人を育てたい。

・経営で大切なことは、絶対成功すると思うこと。 山口絵理子200910083.jpg

・毎回発注数を満たすことが現地スタッフとの信頼を築く。それではじめて理念に行ける。

・店のオープンなどでうれしいと思う気持ちは5秒しか続かない。すぐにどうオペレーションしようかと悩む。

 

イベント終了後は近くの居酒屋で打ち上げです。当初は山口さんと司会担当のマザーハウス副社長の山崎大祐さんほか内々のスタッフでやろうと思ったのですが、この日心配された台風を吹き飛ばすくらいの山口さんのパワーのせいか、あとからあとからどんどん参加者が増え、経営者やコンサルタントの方々と次々と即席スーパー対談が行われました。ICレコーダーを持ってくればよかったと悔やまれるほどでした!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

山口絵理子さんの新刊『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける』が発売1週間で重版決定です。やったーヽ(^。^)丿 はやーいヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿

ご購入いただきました皆様、本当にどうもありがとうございました!!

まだまだいきますよ。

本日はもう一ネタ!

ライフネット生命保険代表取締役副社長の岩瀬大輔さんが、ブログ「生命保険 立ち上げ日誌」に山口絵理子さんの大胆な妄想を! 曰く、

 

「7月くらいのことだったかな。ネパールからチャットで一通のメッセージが届いた: 「私、次回、東京に帰ったら、行ってみたいところがある」
「え、どこですか(ディズニーランドとか誘われたらどうしよう ドキドキ)」
「ライフネット!」
「・・・(妄想だった でもうれしい)」 」

 

.........。

 

「とにかく、人の心を動かす力を持った方です」と本の紹介をしていただきました。そのおかげで、『裸でも生きる2』だけでなく、第一作の『裸でも生きる』もアマゾンでランキング急伸、そろってベスト100に入りました。

本当にどうもありがとうございました<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

215625-2.gifのサムネール画像星野眞三雄さんの『道路独裁 官僚支配はどこまで続くか』について、あの櫻井よしこさんが本日発売の「週刊新潮」連載コラム「日本ルネッサンス」に書いてくださいました! どうもありがとうございました<(_ _)>

この本は、6年前の小泉政権がつくった道路公団民営化推進委員会の意見書が政府によって骨抜きにされ、まったくニセモノの道路公団民営化になってしまったことが現在の道路行政のムチャクチャさにつながっていることを、緻密で冷静に描き出したものですが、それを踏まえて、櫻井さんは、

 

「道路の民営化は、小泉純一郎首相が、或いは民営化推進委員だった猪瀬直樹氏が、どう強弁しようと、失敗したのである。彼らは決して認めないが、失敗は、その後の道路に関わる政策からの明らかだ」。

 

そして、

 

「こうしてみると(独立行政法人日本高速道路保有・債務返済)機構はかつての特殊法人であり、(高速道路)会社は特殊法人に寄生したファミリー企業そのものだ」

 

とズバリ指摘しています。一体何のための、誰のための「道路改革」だったのでしょうか。空恐ろしくなるような、小説以上に奇っ怪な実態を、ぜひこの本でご覧下さい。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

282121-2.gifのサムネール画像ちょっと前のことになるのですが、朝日新聞木曜夕刊にある「マリオン」のプレゼントに、7月に刊行した南清貴さんの『頭のいい人は亜麻仁油を飲んでいる! 結果が出る食事術』をお出ししたところ、何とネットで15000通もの応募があったのだそうです。

「マリオン」さんによると、人気のある書籍プレゼントの場合、1万から2万通の応募があるということですが、いまどき本を1万部売るなんて至難の至難のそのまた至難の業という時代、15000という数字は、からまるにはかなり衝撃的です。

これだけの数の皆さんが1冊ずつお買い上げいただければ<(_ _)>と喉もとまで出かかってしまいましたが、それにしても、このネットで15000の応募という現象を、有効に使えないものでしょうか。

新しい事業モデルのきっかけにしたいですね。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

山口さん20091005.jpgのりたまが、週明けで眠たい顔したからまるを、いかにも「どうせまた、からまる日記のネタがなくて困ってるんでしょ」と言わんばかりに冷たい目で見て、

「さっき山口さんの写真を撮ってきたので、載せませんか?」と。

 

書きたいネタはたくさんあるの!

でも書くには順番つうものがあるの!

 

......と説き聞かせてもどうせスルーされるのですが、しかし山口さんの写真なら話は別だ。のりたまが東京・入谷にあるマザーハウスのオフィスで無理矢理ポーズを取ってもらった山口さんと、『裸でも生きる2』にも登場するマザーハウス副社長の山崎大祐さんのキメキメのカットを掲載しますね。

先週出した山口絵理子さんの新刊『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』がおかげさまで書店さんでの出足が好調です。丸善丸の内本店さんで開催する10月8日のトーク&サイン会のお申し込みも残席わずかになってきました。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

本日、いよいよ苫米地英人さんの画期的考案による『夢が勝手にかなう手帳2010』が全国書店さんで発売となりました(一部地域は明日です)。

夢が勝手にかなう手帳表紙.jpg苫米地さんがご自身のブログにこの手帳のことを書いて以来、ネットでは「どこで買えるのか」という話題で持ちきりのようでしたが、この手帳は書籍ですので、書店さんでのみご購入いただけます。また、表紙は写真のようになっていまして、一部に「こんなに苫米地さんの顔が大きいと持ち歩きにくい」という声もあったそうですが、ご安心ください(?)。この部分はオビですので、取り外し可。外すと濃いブルーの無地になっています。

とにかく、書店さんで手に取ってみてください。ホントーにびっくりしてもらえますよ。

 

こ、これが手帳( ̄□ ̄;)??

 

はい。

 

それともワークブック( ̄□ ̄;)??

 

はい、そうとも言えます。

 

スケジュール管理できるの( ̄□ ̄;)??

 

はい。でもそのための手帳ではありません。

 

ビジュアルでご紹介できればいいのですが、このブログではむずかしいので、文章で表現してみます。

この手帳は、1日1ページ。ですからダイアリー部分は365ページあります。その割には軽くて薄いのは、手帳や辞書に使う用紙の中でも、とりわけいい紙を選んでいるからですヽ(^。^)丿。

各ページの左上に「GOAL」と書かれたところがあります。ここに、未来に自分が達成しているはずの夢を書き込みます。

その下に、6つの空白の楕円があります。遠い未来から近い未来、そして「明日」に向かって、「GOAL」に書き込んだ夢をかなえている自分に、リアリティを感じながら、その夢を実現している自分がしているはずのことをメモしましょう。タブーをはずし、直感的に、素早く6つの楕円にメモしてくださいね。それによって、無意識に設定した本当の夢が見つかるからです。

よく、「夢実現のために使う」という狙いで作られた手帳があります。でも、こういう手帳がいちばんよくないのは、現状の自分が心地よくいられる状況を強制的に夢に向かって変えることができない点だと思います。

○月○日にこういう目標がある、だから○月○日までにこんな準備が必要だ。これだけでは、現状維持を強化して、その先に目標があるという視点でしか今の自分の能力をアップすることができないです。いつまで経っても「現状維持の先」の系にいるだけ。

からまるが実際にやってみてわかったのですが、現在からではなく遠い未来から順番に書いていくと、いちばん下の楕円の「明日」のところに、思ってもみなかった、けれどもかなり具体的な事柄を書くことになります。

 

 

それこそ無意識下に隠れていたことが現れた瞬間!

 

その、はじめて見出された「明日」の行動を、実際に翌日のスケジュール欄に、すぐに予定として書き込んでしまうのです。

 

ここが、とにかくこの手帳のキモ中のキモだと、作り手のからまるたちは思います。それが夢をかなえる具体的なアクションプランになるからです。

現に、制作中にこれを試したあるスタッフは、本当に思いがけない、けれども聞くと全員、

「なるほど、その手があったか!」

と膝を打ちまくるようなアクションを思いついたのですから!

くわしい使い方は、手帳の冒頭にしっかり説明してありますので、ぜひご覧ください。また、この方法を導いた理論的背景をまとめた本を11月に刊行する予定。この本、苫米地さんの最高傑作の一つになり得る、悶絶してしまいそうな出来なんです! お楽しみに......ヽ(^。^)丿

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

keepwalking.jpgのサムネール画像マザーハウスの山口絵理子さんの新刊『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける』がいよいよ本日発売となります。

早速、マネックスユニバーシティ代表の内藤忍さんが

 

「感動という言葉で語るのはあまりに軽すぎる」

 

ブログで書評をしていただきました。どうもありがとうございます!

この本はもちろん『裸でも生きる』の続編です。前の本を出したばかりの頃は続編を出すことまで想定していなかったので、続編を作りやすいタイトルにしていたわけではありません。なので、タイトルは一から考えることになりました。

普通、続編だからといって「2」とか「続」とか付けるのはよくないというジンクスが出版業界にはあります。「1」を読んでいないからと、読者の方にスルーされてしまう危険性があるからです。でも、この本はあえて、そうしました。いろいろ議論があったのですが、からまるなりの理由は一つ。

 

山口さんの本は、やっぱり「1」も読んでいただきたい。もし「3」が出せたら、「1」と「2」も読んでいただきたい。

 

こんなふうに申し上げてしまうと、「からまるは傲慢だ」と思われるかもしれませんね。でも、自然にそうさせる力が、この本にはあるんですよ。

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