karamaru: 2009年11月アーカイブ

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

第一回ビジネス書大賞「Biz-Tai2010」の一般投票の締め切りは本日いっぱいです。「Biz-Tai2010」のTwitterによると、投票数は700名を超えたのだそうです。みなさんもいかがですか?

投票したあとに思い出す本がけっこうあるんですね。からまるはとっくに投票を終えて、その選評まで書いてしまったので後の祭りなのですが、今日会った人に言われて、「そうか、この本もあったか」とちょっと後悔している最中なのです。

さて、どんな本が上位にくるのか?

12月5日の最終審査が楽しみになってきました!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

行政刷新会議の事業仕分けをインターネット生中継で聞きつつ、仕事をしておりました。じつは、いま原稿整理をしているのが、まさにこれにからむ企画で、山口絵理子さんなどの活躍で注目が集まる社会貢献型の就職ガイドなのです。

それで、いま仕分けの焦点になっている独立行政法人をけっこうたくさん掲載する方向だったのですが、行政刷新会議のこのサイトで入手できる評価結果を見ると、厳しいものばかり並ぶので、どうしたものかと悩んでいるのです。

とくに政府出資額などが多い都市再生機構、住宅金融支援機構、福祉医療機構、国際協力機構、国際交流基金、中小企業基盤整備機構はコスト管理がずさんなどとかなり強い批判を浴び、国費相当額の国庫への返還などといったきつい評価コメントが掲載されています。

国際協力機構(JICA)に対する評価では「旅費については、基本はエコノミーで行っていただく」などと、今時とっくにどこでもやっていることが書かれていて、からまるたちのように経費削減が求められている側から見ると、まさに公費天国という言葉が思い浮かびます。

評価資料によると、JICA理事長の給与は2200万円、副理事長は1900万円なのだそうです。官庁から天下って、高給をとって、ビジネスクラスで優雅に出張。むなしい気持ちになるのは、からまるだけでしょうか。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨年、この日記を始めたころに、「ナイショ3兄弟」と名付けて、出るまで内緒にしてお知らせしないでおこうムフフという企画が3本あったことを書いておりました。その話をフォローしてくれた方がいらっしゃるかどうかは別としまして、長男と3男は予定どおり無事、出産したのです。

ところが次男だけが、どうにもこうにもむずtがってしまい、出ないまま本日只今に至っている次第なのですが、何と!(と、むしろ自分に驚いている)再起動を開始しました。

この本はゼッタイすごいです。本当に、すぐにも発表してしまいたいけれど、それを言うと各方面に大いなる支障が出てしまいます。発売予定は2月1日。ヒントは、この月に始まるイベントに関係しています。......なんて言ったら、もうわかってしまいますね!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

ベストセラーを連発中の経営コンサルタント、福島正伸さんの講演会をはじめて聞きました(山本時嗣さんが呼びかけ人となった「幻じゃない、本当の富を築く『応援の祭典』で)。

福島さんの講演の面白さはもはや伝説となっているそうですが、じっさいに聞くと、これはもう芸域に達していることがわかりました。素晴らしいです。そのライブの面白さが伝わるかどうか不安ですが、いくつか語録をクリッピングしますね。

 

●わかってしまったら、つまらない。「どうしていいかわからない」から面白い。近くにあるトイレに行けてよかったとは誰も思わないが、行けないはずの遠い所にあるトイレに行けば感動する。

●夢とは、足りないものをあとから補うこと。

●どんなにイヤなことだって、結局は自分で決めている。

●うまくいかないことを楽しみ、結果が見えないけれど努力し続ければ、達成感になる。それが感動になる。

●仕事の価値は自分の苦しみ方にある。自分が苦しみ、悩んだことを仕事のテーマにしよう。その基準は自分の中にある。

●「世の中こんなもの」と思ったら、自分の人生がもったいない。それでは自分の出番が作れない。

●「イヤだな」と思ったことに夢がある。

●夢を持った人は、他人に応援されるために共感を与えられる人になれ。明確な夢を持ち、自分の人生とやりたいことが結びついていることをプレゼンテーションせよ。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

新刊JPの上田渉さんが実行委員長を務め、ディスカヴァー・トゥエンティワンさんの干場弓子社長などが参加する「ビジネス書大賞 Biz-Tai2010」が先頃、創設されました。「ビジネス書」をメインの対象とした初の出版賞です。

じつはからまるも前々から思っていました。ビジネス書というジャンルは良書がたんさんあるにもかかわらず、どうも軽く扱われているのではないか。傑作小説と同じくらい人生を変える力があり、古典哲学書と同じくらい世界を考えさせてくれるのに、ビジネス書というだけで何か裏本みたい見られているのではないか。

そういう偏見を打開する方策として、出版賞というのはとてもわかりやすいのにな、とも思っていたのです。

そんなからまるの心境を見透かしたかのように、上田さんから連絡がありまして、ビジネス書大賞を作るというお話を聞かせてくれました。それならぜひ、まったく微力ながら協力したいと思いました。

からまるはここ10年くらい講談社内で「講談社ノンフィクション賞」という賞の下読みをやっているのですが、そんな感じの仕事をお手伝いできるのかと思ったところ、どういうわけか最終審査に立ち会う実行委員になってほしいという過大なお仕事の依頼でもありました。6名の実行委員には、干場さんのほか、超アルファブロガーの小飼弾さんなどがいらっしゃいます。とてもからまるなんかが同じ空気を吸えるとは思えない豪華メンバーなのですが、この際勉強させてもらおうと、お引き受けしたのでした。

賞の実施概要はこちらを見ていただくとして、現在、二次審査として一般投票を受け付けています。投票は何と、このTwitterでつぶやくのです!

あっと驚くこの方法は、小飼さんの発案によるもの。発案すると同時にプログラムを作ってしまったのですから、小飼さんさすがと言うほかありません。

投票は11月30日まで。Twitter上でつぶやいた一言が、ディスカヴァー・トゥエンティワンさんが来年出すこのビジネス書大賞のムックに掲載されるかもしれません。記念すべき第一回です、実行委員一同ともども、お待ちしていますね!

黒木亮内藤忍.jpgこんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨晩は、インターネットTVの海外投資専門チャンネル、WorldInvestors.TVさんの名物コーナー、内藤忍さんの「Shinobys BAR」の収録のため、最新作『排出権商人』が好調スタートを切った作家の黒木亮さんと内藤さんの対談にお邪魔しました。

『排出権商人』はタイトル通り、排出権売買に携わる商社の女性社員を主人公にして、さまざまな利益団体や国連の各国代表による丁々発止のやりとりを描いた小説です。環境問題の知られざる本質を知るのに、これ以上面白くわかりやすい書物はないのではないでしょうか。

当夜の対談の内容は12月初旬にWorldInvestors.TVさんで放映されるそうですので、それをご覧いただくとして、鳩山総理が国連総会で表明した「25%削減」がいかに日本のノーテンキさを表しているかを黒木さんが語るところは迫力がありましたね。普段はロンドンにお住まいで日本を外から見られること、加えて今回の取材で世界11ヵ国を訪れ環境問題のキーマンに何十人も会って話を聞いたということですから、知識の厚みが違います。排出権枠の購入に今後、日本が数兆円を財政支出する事態にでもなれば、これは「外交敗戦」でもあるよなとからまるは思ったものです(日経ビジネスオンラインの黒木さんの寄稿も大変勉強になります)。内藤忍20091119.jpg

また、今回収録で使った動画撮影機材のコンパクトさ(4人用の狭い個室でもじゅうぶん撮れてしまう)、それをインターネットで簡単に放映できる仕組みにも、からまるは感嘆してしまいました。Twitterもそうですが、マスメディアの変質を肌身で感じます。

収録が終わって、黒木さんはこのあと打ち合わせがあるということでお帰りになり、内藤さんとWorldInvestors.TV主宰の石田和靖さんと3人で残って、この日解禁になったボジョレーヌーボーを飲んで四方山話です。写真では見にくいかもしれませんが、小さいグラスワインがたくさんデザインされて、おしゃれですね。飲み口もいつもの生っぽさがなくてスッキリ!

......にしても、内藤さん、なんて顔して写るんですか!!?

keepwalking.jpgのサムネール画像のサムネール画像こんにちは。講談社BIZのからまるです。

最近、重版づいている講談社BIZです。山口絵理子さんの『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』も3刷が決まりました。ご購読された皆さん、どうも本当にありがとうございました<(_ _)>

昨日、12月10日夜のトークイベント(山口絵理子さんの基調講演+山口さん・内藤忍さん・岩瀬大輔さん・山崎大祐さんのパネルディスカッション)が定員突破とお伝えしましたが、定員枠を取っ払って今後も応募を受け付けますと、事務局ののりたまが言っておりました。

机をなくしてイス席だけにするらしいので、ノートを取る方は一工夫をお願いいたしますね。

当日は本のサイン会はもちろん、名刺交換会も行うそうです。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先日ここでもお伝えした12月10日夜の山口絵理子さん岩瀬大輔さん内藤忍さん山崎大祐さん出演の講談社主催トークイベントですが、早くもお申し込みが定員200人を突破してしまったそうです。

これは講談社からの情報ではなくて、内藤さんon Twitter からの情報。

こんなに早く200人を突破したこともオドロキなのですが、こうした身近なことだとTwitter の情報伝播力を実感できますね。「からまる日記」強化計画の参考にしないといけませんよ、自分。

夢が勝手に20091116.jpgこんにちは。講談社BIZのからまるです。

苫米地英人さんの『夢が勝手にかなう脳』の3刷が決まりました! 発売2週間足らずですから、早いですよ。ご購読いただいた皆さん、本当にどうもありがとうございます<(_ _)>

写真は有楽町駅前の三省堂書店さん1階の新刊平台の様子です。ユニクロの柳井正さんの本のお隣にあります。ということは、もうれっきとしたビジネス書ということですよね。

いやー本当に狙い通り。もう「何をしてるかアヤシイ人」なんて言わせません!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いつも左手を腰にあて右手人差し指でからまるを威嚇する口悪後輩が、iPhoneを買ったので見せてやるというので、ちょうどいい機会なので行ってきました。

というのも、じつはからまるも購入を検討中なのです! というわけで、

「じつは買おうと思っててさ。『iPhone情報整理術』(堀正岳、佐々木正吾)という本を買ったんだ」

と言うと、、、

「はあ!!? 実物より本を先に買うなんてあり得なくないですか??」

「オトナはそういうものなの」

「だってこんなのオモチャみたいに触って覚えるもんじゃないですか」

「......(うっ)だ、だから、触っただけじゃわからない高機能も知っておきたいの」

「先輩、いまはユビキタス社会ですよ。指で触ってピンと来ないとユビキタス社会じゃ生きていけませんよ!」

 

......(ー'`ー;)

 

ひょっとして「指来たっす」と勘違いしてないっすか?

言葉を呑み込んだあと、ユビキタスについてオトナの解説を始めたからまるだったのでした。

*ちなみにユビキタスとは、いつでも・どこでも系技術。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

今回はお知らせ。昨日も書きました『裸でも生きる』が大好評の山口絵理子さんの基調講演を中心にしたトークイベントが、ちょっと先ですが12月10日に開催されます。

山口さんの基調講演に続いて、マネックス・ユニバーシティ代表取締役であるお馴染み内藤忍さん、ライフネット生命副社長の岩瀬大輔さん、マザーハウス副社長の山崎大祐さんによるトークセッションがあります。

ちょっとだけナイショ話をすると、山口さんを内藤さんにお引き合わせしたのは、からまるなんです。『裸でも生きる』の新刊見本を内藤さんにお送りしたところ、驚くほど内藤さんが本を気に入ってくださり、あちこちで薦めてくださったので、そのご縁でご紹介したのでした。懐かしいですね。

では、詳細は下記を!

 

●講談社『現代プレミア』トークライブ
「突破力~困難を乗り越える技術」

■内容
 第一部:山口絵理子氏(マザーハウス代表取締役)基調講演
 第二部:トークセッション
       <モデレーター>内藤忍氏
         (マネックス・ユニバーシティ代表取締役)
       <出演>
         山口絵理子氏
         岩瀬大輔氏(ライフネット生命副社長)
         山崎大祐氏(マザーハウス副社長)

☆書籍のサイン会、名刺交換会の時間も用意しております。

☆出演者の詳細はこちらをご覧ください。

■内容
 壁にぶちあたったとき、いかにそれを克服するか。
 困難にめげず持続するチカラをどうやって身につけるか。
 20代、30代、40代を代表する起業家、経営者が結集、 その経験をもとに、自らの夢を実現する「突破力」について 実践的に語りつくす「プレミア・トークライブ」です。
 会社に勤めながらも毎日閉塞感を感じている方、 チャレンジしたいけれど一歩前に進めない方、 近い将来の起業を目指している型、ぜひご参加ください。

■日時:2009年12月10日(木) 18時30分開場 19時開演

■場所:日経ビル6階 日経カンファレンスルーム
〒100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7

■定員:180名

■参加費:3000円(お支払い方法は指定口座へのお振込み)

■申し込み方法:講談社サイトよりお申し込みください。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

282064-1.gifのサムネール画像マザーハウスの山口絵理子さんの『裸でも生きる』、とうとう11刷が決まりました。しかもけっこうな数の増刷です。10月に出した第二弾『裸でも生きる2 Keep Walking 私は歩き続ける』出版効果が絶大だったという意味では、からまるたちの思惑通りと言えば思惑通りなのですが、それにしてもここまでくるとは。

ご購読の皆さん、どうもありがとうございます<(_ _)>

 

『裸でも生きる2』ともども、さまざまなブログで紹介されるようになりました。

女子勉さん蔵前トラックⅡさん、どうもありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

とくに女子勉さんは、4コマ漫画付きで、

 

「勉子が2009年で一番、感動した本になると思います!」

 

女子の方にそう言っていただくと、からまるたちも元気が出ますよヽ(^。^)丿

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

苫米地英人さんの『夢が勝手にかなう脳』が11月5日の発売以来、7日目で重版が決まりました!

ふうー、やれやれです。だって、他社さんとのバトルでは部数でまだ追いついていないのですから。

これはほんの通過点。もっといこう!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

苫米地英人さんの『夢が勝手にかなう脳』がおかげさまでロケットスタートで売れています。よかったよかったという安堵感のほうが強いですね。苫米地さんの新刊ラッシュが続いていて、どうしても他社さんの本とのバトルになるので、負けられないのです。出足好調で、少なくとも勝負の土俵には立っているかな、と。

20091110夢が勝手に八重洲.jpg写真は東京駅前にある八重洲ブックセンターの1階です。なんと、話題のビジネス書の棚のいちばん上に、3冊が面陳されていました。しかも、明らかに売れている感じヽ(^。^)丿。苫米地さんの本が、このお店でこのように取り上げられるのは珍しいと思います。

からまるはこれまで、苫米地さんの『ドクター苫米地の新・福音書』『本当はすごい私』を出してきましたが、いずれも「講談社BIZ」ではありませんでした。今回、あえて「講談社BIZ」シリーズに入れたのは、神田昌典さんの『全脳思考』のように、形式知的なノウハウだけでなく、従来どちらかというとオカルト呼ばわりされてきた暗黙知的な自己発見も、ビジネス書として受け入れられるようになったと思うからです。

その効果が出たような場面でした。八重洲ブックセンターさん、どうもありがとうございます<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

215712-2.gif昨日の産経新聞で、10月刊の講談社BIZシリーズの『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』を作家の北康利さんが書評していただきました。

この本の著者は徳川家広さん。お名前からわかるように、徳川宗家十九代目に当たる方なのです。それを踏まえて、北さんは、

 

「英語で書かれた書物を母国語同然に読めることや、国内外に広い人脈を持つことを生かし、何より為政者の視線で書いている点、投資ノウハウ本や研究室のカビの匂いのする論文とは一線を画している」

 

と書いていらっしゃいます。本当にどうもありがとうございます<(_ _)>

この本で徳川さんが書いているように、金融危機のあとには必ずバブルが来るのかどうか、からまるごとき来週の予定さえ見えない人間には何も見通せませんが、それでも昨今の、この出版業界も含めての、

「減収増益ブーム」

みたいなものには危険なニオイを感じますね。売り上げ増は諦めて、コストカットして収益を確保する会社が株式市場で評価されているそうなのですが、それって本当に健全なことなのでしょうか?

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨晩は、「ビジネスブックマラソン」でお馴染みの土井英司さんの会社「エリエス」創業5周年のパーティーがありました。場所は台場のホテル日航東京で、いちばん広い宴会場のその名も「ペガサス」。

参加者は500人くらいいらしたのではないでしょうか。もし会場の様子や料理の写真を撮ってアップすると今問題のセレブのふりブログになってしまうだろうような華やかさで、からまるも感嘆してしまいました。

創業5年でこれだけ大勢応援してくださる方が集まるのは、土井さんの仕事が皆さんにはっきり感謝されるものだからなのでしょうね。パーティーがない星に移住したいくらいパーティー嫌いのからまるも日頃のご恩にこれくらいのことで多少は報えるのならと参加させていただいたのです。

お土産にいただいた土井さん作の小冊子の内容は、かなり毒が効いていましたけどね。。。ヽ(^。^)丿

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

夢が勝手にかなう脳.jpgのサムネール画像のサムネール画像本日発売の苫米地英人さんの新刊『夢が勝手にかなう脳』が、昨晩アマゾンさんの予約段階でいきなり和書で第一位になりました!

いやーオドロキ。こんなの普通不可能! 凄すぎる!!

それもそのはず、苫米地さんのブログに昨晩、ちょうど苫米地さんの会員限定オフィシャルサイト「Club Tomabechi」の企画で対談をしていただいていた中村うさぎさんが、手にとっての撮影に応じて下さった画像がそのままアップされているのです! あっという間に1位になったのは、その神通力にちがいありませんよ!!

本当にどうもありがとうございます<(_ _)><(_ _)>

 

じつは、昨日はからまるの誕生日だったのです。自分の誕生日を本の取次搬入日にして奥付に入れるなんて、担当編集者だけの密かな特権。だから喜びもひとしおなのです。

ちなみに、からまるは残念ながら同席できなかったのですが、この対談はかなり面白かったそうですよ。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

一昨日、読者の方から問い合わせの電話をいただきました。

夢が勝手にかなう手帳表紙.jpgのサムネール画像「苫米地英人さんの『夢が勝手にかなう手帳2010』を買いました。すぐに使ってみたいと思っているのですが、日付が来年の1月1日からなので困っています」

他にも同種のお問い合わせをいただいています。

これはからまるの考えですが、日付自体は、年間のスケジュール帳として使うためのものでして、たとえばじっさいにあるように日付なしの手帳にして、日付はご自身で入れていただく形式でもよかったのかもしれませんが、そうすると、からまるの経験から言ってもいちいち日付を書き込むのが面倒くさいですよね。

あるいは発売月の10月からにする手もあったかもしれませんが、そうすると後から買った方が「自分は出遅れている」と誤解されてしまうのではないかと思いました。

解決法として、コピーを取って、日付欄を書き換えて使っている方もいるそうです。愛読者カードで、こんな声をいただきました。

●コピーして10月分からスタートしてみたところ、毎日とても楽しくて、未来と今日のつながりが体の中にわあー!と広がる感覚が気持ちよかった。(32歳女性)

どうもありがとうございます<(_ _)>

 

他にも届いている愛読者カードから一部をご紹介しますね。

 

●日々くじけることも多いけれど、この手帳を明日から持ち歩きます。今から、来年もすぱらしいものにするよう、気合いを入れています。(年齢記入なし)

●今までにない構造の手帳の内容に驚きました。未来から書いていく枠の横に、ずらしたスコトーマとコンフォートゾーンの影が残っているところにリアリティを感じます。これは非常に強力なツールになりそうです。(45歳男性)

●発想が自由で、今までの画一的なものと比べるととても良いです。自分自身が会社や学校や世間からしばられていたんだなあとつくづく感じた。(50歳女性)

●自己満足にならないようにフルに活用する手帳である。(50歳男性)

●自分自身が成功率10%以下と言われる仕事で成功し、自分の理想通りに生きてこられたのも、この本に書かれている「未来から振り返って今を見る」という方法のおかげでした。再度認識することができました。(31歳男性)

 

皆さん、本当にどうもありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

本当は今日は休んで4連休にしようかと思ったのですが、貧乏ヒマなしで出社です。

せっかく来たので、二つほどお知らせしますね。

一つは、マザーハウスの山口絵理子さんの『裸でも生きる2』刊行記念で、オトバンクさんの「新刊JP」が特設ページを作ってくれました。女性についてや、休日は?など6項目のインタビューがあって、内容が濃いです。気になる方はご一読ください。

『裸でも生きる2』はいろいろなブログで取り上げてくださっています。たとえば、伊藤春香さんの「はあちゅう主義。」は、

 

「野心でもなんでもいいから、とにかく行動を起こす事って重要なんじゃないかなあ...。」

 

柳美里リブロ.jpgのサムネール画像と。どうもありがとうございます<(_ _)>

 

  *

 

さて、からまるがいる出版部で先月出した柳美里さん初のエンターテイメント小説『オンエア』。各方面で話題になっています。10月30日には東京・池袋のリブロさんで柳さんのサイン会があったので行ってきました。

作家さんは本当に丁寧にサインされるものですね。一冊一冊心を込めてというその書き方が、とても印象的でした。写真ではちょっと見えないかもしれませんが、「今から今へ」という言葉が綴られています。「私は今 遠くへ行く」という言葉もありましたね。

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