『「特捜」崩壊』の指摘が当てはまってしまうか小沢一郎対地検特捜部

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

本日はちょっと話題を変えまして(^_^;)

民主党の小沢一郎幹事長が対決姿勢を鮮明にしたことで、東京地検特捜部との因縁の関係が連日マスコミを賑わせていますね。小沢さんが自宅に国会議員を100人以上招いて行った新年会の模様もそうでしたが、今回の角突き合わせる検察との対決でますます、小沢さんが毎年欠かさず命日に墓参りするという故田中角栄元首相とダブって見えてしまいます。

でも、毎日マスコミに登場する「検察情報」なるものを、皆さんはどうご覧でしょうか。石川議員を逮捕する環境作りとしては完璧に作用したかに見えますが、異常性を感じないわけにはいきません。

web用特捜崩壊.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像というのも、昨年4月に出した産経新聞記者の石塚健司さん著『「特捜」崩壊』が指摘した、現在の地検特捜部の「風向きを読む劇場型捜査」が、今回まるで牙を剥いたように見えるからです。どうして官僚の答弁禁止などを盛り込む国会法改正案を審議する国会が開く直前に逮捕劇があったのか、考え出すと陰謀論がひねり出せそうで、事実、これは官僚対民主党政権の権力闘争なのかもしれませんが、もしそうだとしたら、「政治とカネ」で世論操作をしているように思えてきてしまいます。実際、新聞社には、こういう報道に対する疑問の声が読者から寄せられているそうです。

『「特捜」崩壊』は元検事の郷原信郎さんが読んでくださって推薦文をお寄せくださいました。曰く、

 

――「特捜捜査」の危機的な内実がここに示されている。

 

また、お名前を明かせませんでしたが、マスコミにもよく登場する元東京地検特捜部幹部は、石塚さんの本書での取材で、こうコメントしていらっしゃいます。

――「最初に描いた筋書きに強引に当てはめて事件を作っている。恫喝的な取り調べが度を超してている」

この本が書かれた当時と今では、特捜幹部の顔ぶれが変わっています。新しい態勢がこうした疑問を杞憂に終わらせてくれるといいのですが。。

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このページは、karamaruが2010年1月20日 12:12に書いたブログ記事です。

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