ニコライ・モロゾフさん『キス・アンド・クライ』明日発売!

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

キス・アンド・クライ表紙.gifフィギュアスケートの名コーチ、ニコライ・モロゾフさんの話題書『キス・アンド・クライ』はいよいよ明日、発売です。表紙は写真のような感じ。モロゾフさんの顔写真ではなく、フィギュアスケートの美しさと奥行きを表現しようと、あえてスケーターのシルエットの写真を使いました。

目次は以下の通りです。

 

序章 トリノ、2006年2月23日。すべての始まり
第1章 選手の才能を引き出す「脳の手術」
第2章 モチベーションを持続させる心理トリック
第3章 高橋大輔
第4章 選手を成長させるプログラム
第5章 生まれついてのコーチ
第6章 安藤美姫

 

コーチング論やミニ自伝の章と、高橋大輔選手、安藤美姫選手について触れた章を交互に構成し、序章を物語のスタート、そして第6章を物語のとりあえずの終わりと新たな物語のスタートと位置づけて、全体で一つの物語世界を作り出すのが編集の狙いです。高橋選手は最近、『be Soul』というフォトエッセイを刊行しましたが、『キス・アンド・クライ』は文字だけでモロゾフさんと高橋選手や安藤選手とのリアルなやりとりを書き込みました。

「ここまで書いて選手が動揺しないのか」という意見ももろちんあると思いますが、ここまで書かないとフィギュアスケートの本当の緊張感やむずかしさは伝わらないだろうと思います。「若い子たちが氷の上を飛んだり跳ねたりするだけ」という、選手たちの頑張りや思いを無視するような誤解を払拭したくもあったのです。

 

さて。リアルなフィギュアスケートのほうは、バンクーバーオリンピックでの競技まであと2週間となりました。各地域・各国内の選手権が先週までに終わり、代表選手が確定してきました。

伝統の欧州選手権は、男子のスター選手たちの華やかさに目を奪われました。女子のほうはちょっとツライでしょうか。全米選手権は、女子が混戦模様でしたが、レイチェル・フラットと長州未来という、思いも寄らない組み合わせの代表選出となりました。男子のジェレミー・アボットは急速にアメリカのエースの風格がついてきました。地元カナダは男女ともダントツのエースの2人にかなり高得点を出してアビールしていましたね。

まったくのシロウト目線では、男子は超大混戦にしても女子はアジア系で金銀銅いけるんでないかい?なんて欧州選手権が終わったときまで甘く考えていたのですが、アメリカとカナダの結果を見る限り、そう簡単には問屋が卸してくれないようです。

それにしても、今シーズンは、日本では高橋選手と織田選手、その他海外でも実力者が次々に銀盤に復活してきて、本当に楽しみになってきました。まあこの本を出してしまったからには、からまるはただ楽しみだけでは済まず、結果が気になって気になって仕方ないのですが。。。

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このページは、karamaruが2010年2月 1日 14:57に書いたブログ記事です。

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