鳩山総理が退陣会見で強調した「国民の声との距離」と『官邸敗北』が描いた官邸内部の問題

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

今日たまたま早く出社するとニュース速報があって、午前10時からの民主党の臨時両院議員総会で鳩山総理が退陣会見するのをテレビでずっと見ていました。昨日に続けて旅の話をのんびり書こうと思っていたのですが、急遽この話題を。

鳩山総理が「身を退かせていただく」と発言したのは10時14分。そのあと、政治とカネの問題で小沢一郎幹事長に引責辞任を迫って了承させたと話しました。当日朝のワイドショーでは、昨日の鳩山・小沢・輿石会談が終わった後、会談内容を明らかにしないまま鳩山総理が親指を立てたポーズをとったことを「首相続投維持で小沢さんに勝った」サインかのように解説している人が多かったように思います。密室会談なので、具体的なやりとりについては言った者勝ちなのでしょうが、このマスメディアの解説はちょっとニュアンスが違うように思いますね。

ともあれ、長谷川幸洋さんの『官邸敗北』が文字通り現実のものとなってしまいました。鳩山総理がスピーチの中で強調していた「この政権が言うことを国民は聞いてくれなくなった。国民の声がストンと政権に入ってこなくなった」とは、この本にも書かれている官邸内部の問題があるように感じます。そういう意味では、予見の書になったと思います。

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このページは、karamaruが2010年6月 2日 15:39に書いたブログ記事です。

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