電子書籍を読む違和感がどんどんなくなってきます。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

電子書籍元年といわれてもう半年です。からまるの電子書籍読了一冊目は、自分がいる会社が出したものではありますが京極夏彦さんの『死ねばいいのに』でした。最初は慣れなくて、読書を再開したくても読んだページに戻れなかったり、ちょっと苦労したのですが、京極さんの作品だったことが幸いしましたね。面白さのあまり、そうした不便を乗り越えて読んでいってしまい、そのうちすっかり違和感がなくなってきたのでした。

こういう体験をする人はこれからどんどん増えると思います。電子書籍「エア」は出版社を介さない新しい雑誌として話題を集めていて、もし京極さんクラスの人気実力兼ね備えた書き手が中心になれば、こうした出版社抜きの雑誌や本が読者に受け入れられていくのに、そんなに時間はかからないような気がします。

でも、問題はマネタイズの部分ですよね。そういう新しい形の「出版」業が、専業の会社として成り立つのか。会社が成り立つかどうかの基準で価格設定をしても、く新しい読者は誰も肯定してくれないでしょう。どんな価格設定と、どんな収益配分があり得るのか。研究課題だと思います。

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このページは、karamaruが2010年6月23日 18:23に書いたブログ記事です。

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