「ゲゲゲの女房」に登場する大先輩に叱られる思い。。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」は水木しげるさんが主人公とあって、出版関係者で見ている方が多いようです。からまるも土曜日の再放送で1週間分をまとめて見ています。

主人公が自分のやりたいことや画風を妥協することなく追求し、やがてそれが多くの人の心をつかむ作品となり、極貧生活から脱出していくのが最近放送の物語。「墓場の鬼太郎」の連載を決めてそのきっかけを作りだした出版社の若き漫画誌編集長は、もう故人となられましたが講談社の大先輩に当たり、からまるも親しくさせていただきました。

こんなにさわやかでカッコイイ人だったかな?というツッコミはあるのですが、読者投票で人気がなく、最下位3回連続で連載打ち切りとなる寸前にストーリーの路線変更を提言する編集部員に対して、「ずっと部数が上のライバル誌を追い上げるには、今までの漫画じゃダメだ。常識を破れ!」とその大先輩が一喝する場面を見ていて、編集者の初心は才能発掘にあるのだと改めて思わせられました。

自らを振り返ると、どうなんだろう。本を出した実績がない著者の方に出版の機会を積極的に設けてきただろうか。読者不在の企画は論外としても、かといって「読者がいない」という理由だけで中身を検討しないのでは、「既存の読者」以外の読者の方にリーチできないのではないだろうかと、からまるはちょっと反省気味なのです。

ダイヤモンド社関係者のツイッターによると、今日『もしドラ』は100万部超えが決定したそうです。既存の読者像ばかり追いかけていたら、こんなすごいヒット作はできなかっただろうなと思えてなりません。

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このページは、karamaruが2010年7月21日 16:26に書いたブログ記事です。

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