「資産は本当に個人のものか?」という目からウロコの問いかけ。『貧乏人は家を買え!』は来週7日発売!

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

貧乏人は家を買えオビ付き.jpg来週の10月7日に『貧乏人は家を買え!』という本を出します。

挑戦的でトリッキーなタイトルだと思われるかもしれません。「できもしないことをタイトルで言って引っかけて、じつは使えるネタが何もない」というように。でもこれは自信をもって言いますが、とても真面目な動機に基づく、真面目に使えるネタを書いた本なのです。

 

ここでちょっとタイトルの解説をさせてください。

まず「貧乏人」とはどういうことなのか。当然それは「個人」のことを指します。でも、現実に私たちは「個人」であると同時に「家族」の一員ですよね。今までは資産を「個人」単位で見ることが当たり前でしたし、今までの多くの資産形成本がいう「資産」とは「個人資産」であることを暗黙の前提にしてきました。

しかし、著者の加瀬恵子さんは、根本的な問いかけをこの本でします。

 

「資産は本当に個人のものか?」

 

「個人」は「家族」の一員ですから、「資産」とは「家族」のものでもあるのではないか? 加瀬さんはそう考えます。「資産とは個人のもの」という、この呪縛から解き放たれた瞬間、「貧乏人」という概念が消えてしまいます。資産というものを見る目からウロコが何枚も落ちるはずです。

 

では、タイトル後半の「家を買え」。

2000年代前半に大ヒットしたロバート・キヨサキさん『金持ち父さん 貧乏父さん』は、自宅の家を負債とみなし、それをいかに軽くするかを考える一方で、小さな物件から始めて活発に不動産取引して収入を上げることを資産形成のカギだと説きました。しかしこの方法は、不動産価格の上昇局面でしか有効ではありません。また、家を負債とみなすのは、購入費を借金して金利が発生するためです。

でも、金利がなければどうでしょう。

他人の不動産を他人に転売するのではなく、自宅を家族内で取引したらどうでしょう。

 

家は負債ではなくなるのです。

 

加瀬さんはこう書いています。

「成り上がって成功した人は、「貧乏は再生産される」という簡単な事実に気づいているのです。キャッシュだけではつい浪費してしまうかもしれないが、家になっていれば知らないうちにキャッシュがなくなってしまうことはない。キャッシュを使ってしまい家がなければ、自分も子どもも再び貧乏に戻るかもしれない。貧乏の再生産を回避するために、かれらはこぞって不動産を買うのです。しかもなるべく若いうちに」。

では、どうやって家を買い、それを富を増やす手段に変えるのか。どうして著者の加瀬恵子さんは、それを知っているのか。その謎は来週に!

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このページは、karamaruが2010年10月 1日 15:40に書いたブログ記事です。

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