ビジネス書とは何だろうと考え、「ビジネス書を読んでいる人、格好いいです」という女子勉さんの言葉に惚れる。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

今日の朝日新聞オピニオン面に「ビジネス書を楽しむ」と題して小宮一慶さん、プロガーの女子勉さん、唐沢俊一さんのインタビューが載っていました。お三人ともさまざまな形で存じ上げているので、興味深かったですね。

小宮さん、とてもいいことおっしゃいます。ビジネス書とは、

 

「いわば演歌といっしょなんです。今まで何がいいのか分からなかった歌が、ある時突然目覚めてハートにしみる。そうすると今度は繰り返し聴きたくなる」

 

そうですよね。からまるは学生時代、原理主義的文学青年で、ジュンブンガク以外は読むに値しないと思っていたのに、90年代後半になって突然、ビジネス書に目覚めましたから。それは女子勉さんも同じだったようです。

 

「3年前、駅の階段でパッとひらめいたんです。ビジネス書を読んでみようって」

 

とおっしゃっています。この感覚、わかりますわかります。

一方で、唐沢俊一さんの

 

「陰謀論とビジネス書を同じ人が買っていく」「なぜ自分はうまくいかないのかという不満が、成功を阻んでいる何者かがいるんじゃないかという被害妄想に行きやすい」

 

という指摘もスルドイ(さすが「と学会」)。

からまるは、こういうと不真面目に聞こえるかもしれませんが、ビジネス書とは知的エンタメだと思っています。わくわくさせてくれて、脳を刺激してくれて、自分の世界を変えてくれる。明日からこうしようと確信させて、人生を楽しませてくれる。ビジネス書に書いてあることは頭のいい人しか実現できないとか、これを読んでもどうせ成功しないとか言って否定する人がいますが、それはアタマが硬すぎるように思います。

しょせん人生もエンタメなんですから、楽しければいいじゃない。

「ビジネス書を読んでいる人、格好いいです」という女子勉さんの言葉が絵になるようなビジネス書を作りたいですね。

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このページは、karamaruが2010年10月15日 17:12に書いたブログ記事です。

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