こんにちは。講談社BIZのからまるです。
いま校了作業がラストスパートに入っている吉本佳生さんの新刊『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』は、サブタイトルを「クーポン、オマケ、ゲームのビジネス戦略」としていまして、クーポンのカラクリに並々ならぬ執念で迫っています。
いま話題のグルーポン(クーポン共同購入サイト)をからまるも使ってみました。最近、社名変更した本家グルーポン社のクーポッドです。某レストランのコースが50%引き。サイトの購入ボタンを押すとすぐに決済されてしまうのかと思いきや、共同で購入する一定人数に至るまで決済は保留されるのが面白いですね。
購入が決まると、レストランに予約の電話を入れ、クーポンの番号を告げます。当日行くと、わざわざ注文しなくてもそのコースが出され、支払いはクーポンに含まれない酒代などのみ。ひじょうにスマートに使えるので、今回のからまるのように、ある程度親しいお客さんなら話題性もあり失礼にならないように思いました。
でもこれ、流行るのかどうか。50%オフはたしかに魅力的だけど、本当にそれが欲しいものかどうか、とくにグルメのように嗜好のバラエティがものすごく多様だと、必ずしも満足度が高いとは言えないかもしれません。「ゼッタイにそれが食べたい!」と思ったら、クーポンがあろうとなかろうと高いお金を払いますよね。「やっぱり50%オフだからこんなもんかな」があると(昨日のお店はそんなことはなかったけれど)、せっかくの試みが長続きしないのでは? 有力な有名店のクーポンが出てくるとがらっと流れが変わるのでしょうが。

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