日曜日に島田裕巳さんと三輪山登山してきました。

|

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

10月最後となった31日の日曜日、台風が去ったあとのタイミングで、奈良県桜井市にある三輪山(みわやま)に行ってきました。一度は完結したはずだった宗教学者・島田裕巳さんの聖地取材。この夏に麓の大神(おおみわ)神社には行ったのですが、その際に取りこぼしてしまった御神体・三輪山への登山を敢行したのです。

当日のからまるは朝6時起きで、6時半に自宅を出て、品川発7時40分の新幹線に乗り、およそ4時間近く電車に揺られ、出張の帰りだった島田さんと合流、大神神社入り口近くの「森正」さんであたたかい三輪そうめんを食べた後に三輪山登山口に着いたのです。

登山口は、まず大神神社にいったん入った後、左のほうに道を取った狭井神社の中にあります。そこの社務所で入山料300円を払って、参拝の証となるたすきを受け取り肩からかけ、簡単なお祓いをします。三輪山の中は、飲食や排尿排便、撮影はすべて禁止ということで、ちょっと緊張します。ましてや早起きして電車を乗り継いで来て、ただでさえ体力が衰えている身には、たとえ標高467.1メートルとはいえ、本当に上までたどり着けるのか、心配になってきます。

実際、登り始めると、最初こそ平坦なのですが、半ばあたりから急坂の連続で、さすがに休み休みの参拝となりました。手近な岩に腰掛けて休むと、森閑とした空気が素晴らしく感じます。

頂上到着まで1時半くらいかかりました。岩がごろごろ転がっていて、岩の一つに注連縄が結わえてあるだけなのですが、ここが奥津磐座(おくついわくら)という名前の神様の座なのです。仏教の偶像崇拝的世界観に慣れた目には、呆気にとられるほど何もない空間で、ここに神様がいらっしゃることをアタマの中で想像するしかありません。

下山中に雨が降ってきてしまい、急ぎたいのと下り坂独特の歩きにくさでけっこう大変だったのですが、1時間かけて麓に戻りました。

撮影禁止なので写真は一切ありません。肉眼でしか見られない、けれどもそこには岩以外に何もない。これが本当の神様の見え方なのかもしれませんね。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2010年11月 1日 17:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「中国の人口はひょっとして17億人に?」です。

次のブログ記事は「幻冬舎さんがMBO。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4