国会とは税金のぶんどり合戦場?

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いま国会で衆議院の予算委員会が行われています。連日テレビで放送されていますが、じつは昨日は、赤坂のホテルの部屋で、ある人と二人でその放送を見ていたのです。平日の午後にどーしてオトコ二人でホテルの一室にこもっていたのか!!? その真相はいずれお話しできる日が来ると思います。

それにしても、昨日はその方からお話を伺いながら、そして今朝は家で出社の準備をしながら予算委員会の質疑を聞いていたのですが、激しく思ってしまいました。国会とは民主党と自民党の税金ぶんどり合戦場なのか、と。

もちろん予算委員会ですから、税金をどう予算として計上して使うかを議論するわけですけれども、かたや国家破綻が心配されるほど絶望的な財政赤字を抱えているという議論がありながら、たとえば今朝は北海道出身の自民党の町村信孝議員が「北海道新幹線を函館からゼッタイに札幌まで延伸させなさい」と国交大臣に迫り、それに対して馬淵国交大臣が「北海道も北陸も長崎も収益性とかJRの同意とか、いろいろな条件をクリアしてちゃんとやります」」といった趣旨の答弁をしています。自民党が「ここに予算をつけろ」と言えば政府与党が「ここにも予算をつけまっせ」と答弁している関係になっていますね。

ここには、税金の使い方についての「論戦」というものがないと思いません? 両党とも政府がお金をどんどん使う仕組みを追求してばかりいるようで、「予算をつけない」という議論がないのです。

行政府にいる方々にとっては何とも思わない日常だと思いますが、こんな緊張感のない日常でいいのかと疑問に抱く視点が、行政府内になくていいのでしょうか?

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このページは、karamaruが2010年11月 9日 15:22に書いたブログ記事です。

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