2010年12月アーカイブ

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

もう今年も残り1週間。例年よりばたばたしている印象がありません。久しぶりに年末年始はしっかりお休みできそうで、休暇中に読む本などを物色しているところです。

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昨年のからまるは会社が仕事納めになっても大晦日まで家で仕事をしていました。まともに休んだのは2日くらいだったでしょうか。それもこれもフィギュアスケートの名コーチにして振付師であるニコライ・モロゾフさんの『キス・アンド・クライ』の校了作業をしていたからです。

バンクーバー五輪前にとにかく出すという方針だったのに、入稿したのが12月の上旬でした。五輪前の選手は尋常でないほどナーバスな精神状態になっていることを聞かされていたので、それを考えて、かなり慎重な校正作業が必要だったのでした。

今年もフィギュアスケートのシングルは、今日から日本選手権が始まります。各地の選手権と比べてもすばらしく高レベルの戦いになりましたね。楽しみです。

さて、今年の日記は今日でおしまい(仕事は来週もしてますよ)。緊急でお知らせする場合がある以外は、ちょっと間が空きますが、来年は1月11日にお目に掛かります!

来年のからまるのテーマは、「Still Hungry More!」
では、よい新年をお迎え下さい!!
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨晩はからまるが呼びかけ人の一人となって、苫米地英人さんを囲む忘年会をしたのです。超夜型の苫米地さんタイムに合わせてスタートは20時30分。場所は苫米地事務所に近い西麻布。7出版社から編集者が10人以上集まりました。肝心の苫米地さんご本人が現れたのが23時頃になったため、それまで同じ悩みをかかえる編集者どうしで大盛り上がりとなりました。

その中に、苫米地さんの本を最も売った自己啓発書のヒットメーカー、F社のNさんの姿もありました。「編集者の集まりには来ない」といわれていたので、ちょっと驚愕。根掘り葉掘り取材してしまいました。

出版社によってカルチャーの違いがいろいろありますが、実際にお話を聞いてみて、F社ほどユニークなカルチャーを持っている出版社はないんじゃないでしょうか。何から何まで講談社の真逆です。でもしっかり「今」が見えている。マーケティングがびしっと絞り込まれている。

「出版社にいた人材は採用しない」と、本が好きとか出版にくわしいとかいう要素をまったく重視しないそうです。新しいものを作るには、そういう要素はかえって邪魔になるという哲学がありますね。たった8人しか編集者がいなくて、その多くが20代という出版社で、今年も40万部のベストセラーを出しているのですから、本当に驚異です。

しかし、そのNさんだって、「何が売れるか、本当にわからない!!」とおっしゃっていましたよ。だからといってからまるが安心してはイカンのですが。。
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

吉本佳生さんの『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』電子版はいよいよ明日、リリースとなります。やっとこの日が来たなー。いやいやホントに大変でした。

ずっと以前にいろいろとこの件で書きましたが、それらはすべてまったく違う形で解決しました。慣れない言葉で書いても仕方ないので、写真をご覧下さい。これが電子版をご購入いただき、アイコンをタップしたあとに出てくる画面です。

マクなぜシェルフ画像.jpg
上の部分に「Book Shelf」と書いてありますね。このアプリの最大の特徴は、この「ブックシェルフ」方式を採用したことにあり、さらにこのシェルフを一つの「ストア」ではなく一冊の「タイトル」にしたことにあります。名付けて

「タイトル型ブックシェルフ」

方式のです。これはポルタルトという会社が12月1日にリリースしたばかりのできたてのホヤホヤの技術でして、この本はこの方式を採用した電子書籍第一弾となりました。

読者の方には、このブックシェルフをご購入いただきます(1700円です)。すると、一番上の段の左端のファイル、「まえがき」がバンドルされていて、「①」から「⑩」は写真にあるように無料でダウンロードしていただきます。この方式ですと、「まえがき」のサイズが10MB、ブックシェルフもたいした大きさではありませんので、iPhone3GSでも直接、AppStoreからダウンロードできるはずです。他の章は最大で43MBですから、時間はかかるでしょうが、そんなにイライラしないでダウンロードしていただけるはず。全体では300MBを超える大きなアプリですが、この方式ならその大きさを欠点にしないで済むと思うのです。

もう一つ大きな特徴は、写真で見える三段目の左端にあるように、この本とはまったく関係ない本の一部がオマケで付いていることです。この本はソニーのプレステ開発チームと任天堂の攻防を描いた西田宗千佳さんの傑作経済ノンフィクション『美学vs.実利』の第三章です。

どうしてここにオマケで付いているかというと、吉本さんの『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたか?』の第三章「ゲーム機やテレビがどんどん高機能になって安くなるのはなぜ?」が『美学vs.実利』第三章に書かれた内容を参考にしているからなのです。通常なら「参考文献」としてリストにタイトルを掲載するだけでしょうが、西田さんとの間でオマケをつけることに許諾をもらい、実現しています。

じつは、こうしたオマケを今後、どんどん増やしていこうと思っているのです。しかも将来は他の出版社さんとの間でも。経済学や経営学の分野で価格戦略について書かれた本の一部を、このシェルフに増やしていく。だからこのブックシェルフ方式を採用したとも言えるのです。
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

吉本佳生さんの『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』のリッチコンテンツ化電子版のアップルの審査が本日、終わりました。登録申請したのは8日。アップル本社のクリスマス休暇があり、しかもアプリの申請がかなりたくさん殺到しているので、ひょっとしたら越年するかもしれないという予測もあったものですから、意外と早く終わったなという印象です。ひとまず、よかったよかった。

リリース予定は明日です。すごく変わったことを考えた電子書籍ですので、ぜひ明日の情報にご注目を!
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

お名前は出せませんが、2週間ほど前の晩、西麻布の小料理屋で、ある方とある方とからまる3人でまことにささやかな小宴を催しました。そこで、大阪地検特捜部の不祥事で一部の政治家が辞任を迫っている大林検事総長はどうするんだろうかという、新聞社社会部的にマニアックな話題になって、みなさんの顔がみるみる沈痛になっていきました。

聞けば、検察が信用を回復するには、「現場派」である東京地検特捜部長出身の笠間治雄東京高検検事長に早く検事総長の座を譲るべきだ。しかし笠間さんの定年は来月で、大林検事総長がそれまでに決断しなければ笠間さんは検察を去ることになる(しかし検事総長になると定年が65歳に延長される)。きっと「赤レンガ組」(法務官僚出身)の大林さんはそれを待って辞任して、意中の人を後任にするだろう。そうすると「現場派」でない検察トップがいよいよ定着してしまう。それでは検察の未来は開けない、ということなのです。

ところが、事実は小説より奇。

昨夕、報道されたように、意外なタイミングで大林検事総長が辞任、なんとその笠間さんが次期検事総長になるというのです。じつはたまたま今日、そのお一人とお会いすることになっていたのですが、心からホッとした顔をされていましたね。

さて、この人事の裏でどんな力学が働いたのか。小説のネタになりそうな気がします。
本日もう一ネタ!

吉本佳生さんが近日リリースされる『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』電子版を教科書採用した大学で寄付講座を行います。本日の朝日新聞夕刊14面に記事が掲載されていますので、ぜひご注目ください!
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨晩、丸善丸の内店さんで行った吉本佳生さんの『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?――クーポン・オマケ・ゲームのビジネス戦略』と西田宗千佳さんの『電子書籍革命の真実――未来の本 本のミライ』(エンターブレインさん刊行)のエンターブレイン&講談社合同出版記念トークイベント「未来の本 本のミライ」はおかげさまで70人以上のお客さんにご来場いただき、盛況でした。ご来場の皆さん、どうもありがとうございました!

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西田さんの基調報告に始まり、吉本さんのプレゼンと西田さんとの討論、講談社が誇るソーシャル系編集者・戸塚隆のプレゼンと西田さんの討論、そして西田さんのまとめ講演と質疑応答へと進みました。写真は最後の質疑応答の場面で、左から西田さん、吉本さん、戸塚です。

どんな内容だったかは、当日いらした「朗読少女」のオトバンク社長でありビジネス書作家である上田渉さんがtsudaっていただきましたので(こちらのツイッターアカウントから読めます。#mirainohonというステキなハッシュタグを付けてくれました)、後日、公式ホームページにアーカイブとして掲載いたします。

他社さんとのコラボは、昨年、小宮一慶さんの『一流になる力』出版記念トークイベントをディスカヴァー・トゥエンティワンさんと開催して以来です。こういうコラボはお互いの会社の文化の違いが逆にいい相乗効果を生みます。たんに編集者同士で呑み会をするより会社の特徴や仕事ぶりがよくわかりますね。丸善の日経ホール会場費や打ち上げの費用が折半になるというメリットりも!ヽ(^。^)丿

また、社内で実績を上げている編集者を著者さんに混ざってイベントに出てもらったのは、初めてのことでした。ちょっと不安もあったのですが、終わってみれば吉本さんや西田さん、それに来場者の方から高い評価をもらいました。プロデュースしたからまるとしては、してやったり。会社内のリソースをこうやって使うと面白いですね。

ご出演、ご協力くださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!<(_ _)>
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

本日は改めてお知らせです。

本日、丸善丸の内本店さんで、『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』の吉本佳生さんと、いまもっとも売れっ子のITジャーナリスト西田宗千佳さんの合同トークイベント「未来の本 本のミライ」を開催します。西田さんは新著『電子書籍革命の真実――未来の本 本のミライ』(エンターブレイン刊)を書き上げたばかり。本日、丸善さんで、20日発売のこの本の先行発売を行います。お買い上げいただいた方は全員、イベントにご参加できます。

このイベントでは、「電子書籍元年」と言われた今年を総括し、来年の電子書籍市場とそのビジネスチャンスを現場サイドから具体的に展望します。まず西田さんが基調報告を、自ら電子書籍を製作した作家・吉本さん、「中田英寿電子版W杯総集編」をプロデュースした講談社の編集者・戸塚隆がプレゼンテーションを行い、それぞれ西田さんと熱いディスカッションを交わします。最後に西田さんがまとめと来年の予測を語ります。

新しい時代がくっきり見えること必至。みなさん、是非ご参加ください!
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

先日、お知らせした苫米地英人さんの『夢が勝手にかなう手帳』アプリ版のベータテスターさん募集にご応募いただいた皆さん、どうもありがとうございました!

さて間もなく皆さんが講談社にいらして、ベータ版を配布いたします。

でもまだまだ欠点が社内から指摘されていて、おそらくテスターさんからもきびしい評価をもらってしまいそうです。すでに今日は12月半ば。審査にあたるApple社は来週早々にクリスマス休暇に入ってしまうそうで、審査案件が立て込んでいるというウワサです。

そんな次第で、昨年の『夢が勝手にかなう手帳』をお使いの皆さまにはご迷惑おかけしますが、今年中のリリースは絶望的となってしまいました。新しい情報は、逐一、お伝えしていきます。
こんにちは。講談社BIZのからまるです。

小沢一郎前幹事長の国会招致の扱いで民主党の党内対立が深刻になっているようですね。政治家どうしのケンカはテレビで見ている分にはおもしろいのですが、でもそんなことやっている場合なんでしょうか。

――というのが、この土日、そして今も精読しているナイショ企画原稿を読んだ感想です。

表面では政権党の内輪もめがマスコミに取り上げられているわけですが、マスコミが見向きもしない裏側で、永田町の一部と霞ヶ関の一部がしっかり手を握り合っている構図が、背筋が凍るほど強く身に迫ってきます。一刻も早くこの本をお届けして、私たちの本当の敵、それがまったく悪人面をしていないところが問題なのですが、それを見ていただきたいと思っています。

しばしお待ち下さい!!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

12月15日に丸善丸の内本店で開催するトークイベント「未来の本 本のミライ」の式次第の打ち合わせを西田宗千佳さん&エンターブレインさんとしてきました。

まず最初に、西田さんが「電子書籍元年」ってどうだったの?というお話をします。ちょうど発売されたばかりのソニーとシャープのリーダーをお見せし、では現場はどんな試みをしたのかを紹介しつつ、リリース間近の吉本佳生さん『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』電子版に振っていただきます。

吉本さんのプレゼンは楽しんでもえらると思いますよ。技術者の自己満足(失礼!)ではなく読者から見て楽しめるものを作りたいという著者の力が技術的解決を促してきたホットな実例なのです。

自分で片端から見ていて思ったのですが、時計に喩えれば、編集者は時計の文字盤しか見えません。技術者がどんなに時計の裏側でこんなにすごいことをやったんですよ!と言っても、裏側が見えない編者者はそれを読者に伝えることができません。著者や編集者がおもしろがって、かつ義務感にかられて「もっときれいに、もっと使いやすく、もっと楽しそうなものを作ってよ!」と技術者の方にハッパをかけてこそ、電子書籍の未来をおもしろくできると思いました。

じつは、途中で何度か「この電子書籍はもうできないかもしれない」と吉本さんは諦めかけたのです。PDFファイルの作成まで全部吉本さん自ら制作されたのに、それを捨ててしまおうとまで思った理由とは何だったのでしょうか? そのナマの実例をご紹介いたします。

二番目のプレゼンは、講談社一の名物編集者であり、からまるが尊敬する先輩編集者である戸塚隆さんにお願いしました。からまるが昔、「フットボールニッポン」というサッカー雑誌に在籍していたときの上司でもありまして、インターネット創成の頃から雑誌や本のデジタル化に携わってきた、講談社の電子書籍フロントランナーなのです。

2006年に無料ケイタイサッカーサイト「ゲキサカ」を創刊して、いまやこの分野でナンバーワンの会員数を誇るサイトにまで成長させました。今年は「中田英寿 電子版 2010南アフリカワールドカップ総集編」という、文字通り業界最先端の電子雑誌をプロデュースしました。サッカーマスコミ界では、ワールドカップ開幕前まで「唯一の岡田派」と呼ばれるほど岡田武史監督を知り尽くした人でもあります(ワールドカップ後のマスコミは手のひらを返したように岡田さん賛美に回りましたが)。

著者の挑戦、編集者の挑戦。それぞれのプレゼンに対して、西田さんと質疑応答が行われます。そして、プレゼン終了後に西田さんがまとめの講演をします。来年から電子書籍はどうなるのか、どんな可能性があり、どんなビジネスチャンスがあるのか、たっぷり聞けそうです。

最後にはもちろん質疑応答の時間を取っていますので、みなさんぜひご参加ください!

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

いまもっともアツイITジャーナリスト西田宗千佳さんがご自身のブログに新刊『電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ』の紹介をしていらっしゃいます↓↓

 

――今年3月発刊の「iPad vs. キンドル」の続編(姉妹編)になります。
実のところ、前著を書いている最中からこの本の執筆は予定していたものです。
ですから取材はずっと続けてきましたし、内容の検討も行っていました。
自分にとって意外だったのは、それが「年内」になったことです。
そのくらいこの業界の動きが大きく、このタイミングが重要だった、という風にお考えください。

本書にはいくつかの特徴があります。

第一の特徴は「キーパースンを可能な限り取材させていただいた」という点です。
もちろん、泣く泣く取材をあきらめた部分や、取材のOKが出なかった方もいらっしゃいましたが、以下のリストにある方々をカバーし、その生の声を収録できたのは、この時期としてはベストに近いかと考えています。

・野口不二夫氏をはじめとした、ソニー/電子書籍事業関係者
・大畠昌巳氏をはじめとした、シャープ/電子書籍事業関係者
・大沢在昌(作家)
・福井晴敏(作家)
・吉本佳生(エコノミスト・作家)
・角川歴彦(角川GHD 会長)
・大湊 満(凸版印刷 常務取締役)
・北島元治(大日本印刷 常務取締役)
・樋口清一(日本書籍出版協会 事務局長)
・細島三喜(日本電子書籍出版社協会 事務局長)
・牛口順二(紀伊國屋書店 営業総本部 営業推進本部 本部長 理事)
・八田亮一(日本経済新聞社 デジタル編成局編成部 兼 編集局 電子新聞編集本部 次長)
・今泉憲志(ダイヤモンド社 書籍編集局 局長)
・吉沢新一(講談社 ライツ事務局デジタルメディア推進部 部長)
・植村八潮(東京電機大学出版局 局長)
・倉持太一(Webooks 社長)――

 

まさに「電子書籍元年の総括」にふさわしい内容ではありませんか。

それで、電子書籍の最前線キーパーソンをここまで徹底取材した西田宗千佳さん、作家の挑戦として電子書籍を手作りした吉本佳生さん、編集者の挑戦として講談社で中田英寿W杯ガイド電子版プロデュースなど実績多数の戸塚隆によるコラボイベント「未来の本 本のミライ」を12月15日夜丸善丸の内本店3階で開催します。

お待ちしております<(_ _)>

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』電子版のアップル社への登録申請が、ようやく今日できました!

101208吉本氏1.JPGいやー大変だった。といっても組み版もプログラムもまったくわからないからまるは片端でふんふん聞いているだけみたいなものだったのですが、それでも大変でしたから、実際に制作に携わった社内外の人たちはすごく大変だったと思います。

また、著者・吉本佳生さんのクオリティにかける熱心さに制作スタッフ一同が背中を押されて、すごくいい開発ができたのだとも思います。みなさん、お疲れやまでした!

そんな折りの本日、メディアの取材がありまして、吉本さんにインタビューに応じていただきました。写真はその模様で、完成版電子書籍をiPadで説明しているところです。インタビュアーさんからは、

 

「現在の電子書籍状況に対する作家からの挑戦」

 

という評価をいただきました! 本当にそうだと思いますよ。

まだ実際にお見せできないのが残念なのですが、来週15日の19時から丸善の丸の内本店でITジャーナリストの西田宗千佳さんといっしょに開催するトークイベントでじっくりご覧いただきます。詳細はこちらから。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

今日の打ち合わせ資料に、日本周辺がわかる地図が必要になりまして。。地図といえばやっぱり、神保町の三省堂書店本店さんの一階ですね。

地図を買うなんて久しぶりです。たまたま売り場にいらした店員さんに教えてもらい、国土地理院の9色刷り!の日本全図(海洋の国境がほぼ入ったもの)と、中国で2001年に発行され、2007年に改訂されている中国全土の行政地図を入手しました。

改めてしげしげと地図を見ると、海洋上にはたしかにあいまいな国境線しか引かれていません。中国発行の地図では、南沙諸島が浮かぶ南シナ海のところには太々と国境線が書き込まれているのですが、東シナ海の尖閣諸島あたりには国境線らしい国境線が見あたらないのがおもしろいですね。

これ以上書くと、からまるが何を企んでいるのかバレそうなのでやめときますが、今日の打ち合わせで著者の方が「正月休みが空いているので、この間に原稿ができますよ!」とおっしゃったのは、空耳ではないはずです。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

まだからまるが駆け出しだった頃の上司は、業界ではベストセラーメーカーとして有名な書籍編集者でした。いろいろと驚くようなところがたくさんある人でしたが、その中の一つは、彼が新刊書をまったく読もうとしないことでした。一度、勇気をふるって訊いたことがあるんです。

 

「どうして本を読まないんですか?」(←なんかすごい質問ではあるな)

 

すると、、

 

「オレはね、もう読むべき本は全部読んだの。いまの新刊書はぜーんぶ、昔出た本と同じ。昔売れた本も、いま売れている本も、本質は同じ」

 

( ̄□ ̄;)

 

まだ40代半ばなのに。ゴーイン。ゴーイングマイウェイ。

 

......と最初に聞いたときは思ったものです。でも今になってみると、たしかにそうかも!と思うときがあります。だからといって新刊書を読まなくていい理由にはならないでしょうが。

もう一つ、この元上司の口癖は、、

 

「読者は唯一、おもしろい本しか読まない。けれど、おもしろさには、いろいろある。知的なおもしろさ、エンタメのおもしろさ、などなどとね」

 

今年のベストセラーを振り返ると、これもたしかに言えています。『もしドラ』は誰でもそうだとうなずけると思いますが、『これからの「正義」の話をしよう』だって、NHKで放送されたエキサイティングな授業の映像があるから、つまり政治哲学を一つのエンタテイメントに昇華させたからモンスターブックになったのだと思います。

こんにちは。講談社BIZのからまるです。

吉本佳生さんの『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』電子版がいま本当に最後の佳境に入っています。この最終段階にいたって、先々週からまるがつらつら書いてきた方式はすべて覆り(なのであのエントリはいまはまったく無意味に!)、いま想像できるもっともクオリティの高い電子書籍になりそうですよ!

吉本さんが執念を燃やしてアプリの完成度にこだわった結果、技術陣がひじょうにすぐれもののソリューションを出してくれました。なんとその方式は、つい一昨日から提供が始まったばかり。つまり一週間早くても、一週間遅くても、このクオリティを実現できなかったわけです。『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか?』電子版は、その方式を使用したバージンタイトルになるのです。

やっぱりこの世界は日進月歩ですね。もちろんそれは、一週間後にもっといいソリューションを持つビューワが登場するかもしれないという意味でもあります。動きの速さと業界のぴちぴちした若さを実感しています。

どんなすごい方式なのか。それはまだ発表ないんです。12月15日の19時に丸善丸の内本店で行うトークイベント「未来の本 本のミライ」でていねいに吉本さんがプレゼンしてくれますので、自分でも電子書籍で何か作りたい、あるいは出版ビジネスを始めたいと思っている方、ヒント満載ですので、ぜひご参加ください。

くわしい情報はこちらです!

アプリと苫米地氏.JPGこんにちは。講談社BIZのからまるです。

昨日は『苫米地英人の夢が勝手にかなう手帳』アプリの宣伝を苫米地さんにお願いして、会員制サイト「CLUB TOMABECHI」で収録してもらいました。

写真はそのときの様子。

この写真だけでは何が何だかわかりませんので、アプリのベータテスターさんになってくださる方を「CLUB TOMABECHI」で募集する予定になっています。くわしい応募方法は、そのサイトで御連絡します。

 

すみませんです。

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