『ノストラダムスの大予言』を読み返してしまった。。

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こんにちは、からまるです。

いま進めている新企画の参考資料として『ノストラダムスの大予言』(五島勉著、祥伝社ノン・ブックス刊)を読み返しました。初版は1973年の秋、いま手元にあるのは1991年冬発行の441刷(!)です。

からまるも子供の頃に読みました。わくわくしながらページを繰った記憶が今でも鮮明です。結局、1999年7月に人類は滅亡しなかったわけですが、この本で滅亡の原因として予想されている核戦争や超大気汚染の恐怖をリアルに感じていた子供時代でしたね。

核戦争は東側陣営の財政破綻や冷戦の崩壊によって、超大気汚染は環境技術の進化によって当時の危機的状況を回避しました。自動車がない時代に「car」という名前の乗り物ができるとまで予言できた人が、どうして環境技術を予言できないのかと、ツッコミどころは山ほどあります。しかし、この本はじつにベストセラーらしいベストセラーだと改めて思いました。

16世紀フランスで書かれた謎の人物による謎の本に秘密めいた4行詩という素材の良さ。週刊誌で活躍した達筆のルポライターの五島勉さんの手による、ノストラダムスとアンリ二世らフランス宮廷人たちとの見てきたような生き生きした会話や巧みな説得力。すべてが人類滅亡という最強のストーリーを補強しています。しかも推薦者が森村誠一さんと落合恵子さん。これで売れないわけがありません。じつに参考になったのでした(って、どんな本になるんだ?)

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このページは、karamaruが2011年2月25日 14:34に書いたブログ記事です。

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