ビジネス書大賞2011発表!からまるが選んだのは......?

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からまるが選考委員の末席を務めた「ビジネス書大賞2011」の結果が、昨日、発表されました。実行委員会が出したリリースの一部をそのまま貼り付けてしまいますと、下記の通りになりました!




【大賞】
『ストーリーとしての競争戦略』 楠木建・著 東洋経済新報社
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』 岩崎夏海・著 ダイヤモンド社

【最優秀著者賞】
佐々木常夫
『働く君に贈る25の言葉』 『そうか、君は課長になったのか。』 WAVE出版

【ベスト翻訳ビジネス書賞】
『20歳のときに知っておきたかったこと』 ティナ・シーリグ著 阪急コミュニケーションズ

<総合順位Best9>

1位 ストーリーとしての競争戦略    
    楠木建 東洋経済新報社

2位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
    岩崎夏海 ダイヤモンド社

3位 20歳のときに知っておきたかったこと
    ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ

4位 フリー 〈無料〉か らお金を生みだす新戦略
    クリス・アンダーソン NHK出版

5位 イシューからはじめよ
    安宅和人 英治出版

6位 働く君に贈る25の言葉
    佐々木常夫 WAVE出版

7位 スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン
    カーマイン・ガロ 日経BP社

8位 デフレの正体
    藻谷浩介 角川書店

9位 そうか、君は課長になったのか。
    佐々木常夫 WAVE出版

※10位多数により、上位9作品をノミネート作品といたしました。

今回の審査の対象となったのは「2009年11月から2010年12月刊行のビジネス書」。新書、文庫は書き下ろし作品のみを対象としました。小説などフィクション作品は対象外、ただし、物語形式のビジネス書などは対象としました。

●選考方法: 
 (1)対象のビジネス書新刊から、3冊を選び理由とともに投票いただく。  
 (2)集計の上、上位10作品をノミネート作に選定する。
 (3)ノミネート作10作品よりベスト3を理由とともに投票いただく。
 (4)集計の上、順位を決定、さらに最終審査会にて各賞を決定する。




さて、最初にからまるが(1)で選んだ3冊は、8位に入った『デフレの正体』と、複数10位だった『これからの「正義」の話をしよう』(マイケル・サンデル 早川書房)、37位だった『ツイッターノミクス』(タラ・ハント 文藝春秋)でした。

次のノミネート作10作品の中から選んだのが、『デフレの正体』と1位になった『ストーリーとしての競争戦略』、5位になった『イシューからはじめよ』。その他の本も全部読みましたが、それぞれすべてノミネートされる理由がありましたね。ビジネス書の水準の高さを強く実感することができました。

また、選考委員が選ぶ今までに読んだベストビジネス書という企画が今回ありまして、からまるが選んだのは、バートン・マルキールさんの古典的名著『ウォール街のランダムウォーカー』(日本経済新聞出版社)です。

それぞれ選んだ理由を短評にまとめて、4月26日発売の『このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011』(ディスカヴァー刊)に寄稿しました。この本には受賞インタビューや、実行委員の干場弓子さん・上田渉さんと土井英司さんの鼎談も掲載されています。土井さんの「いまは状況が「奇」なんです。だから「偶」が売れる」というのは大変おもしろい指摘でした。

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このページは、karamaruが2011年4月22日 16:50に書いたブログ記事です。

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