石塚健司さん『特捜崩壊』加筆版文庫が今日発売!

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こんにちは、からまるです。

2009年4月に刊行した、産経新聞社記者の石塚健司さん『「特捜」崩壊』がこのたび講談社文庫から出ました。めでたいめでたい!
特捜崩壊.png

文庫化にあたって、さまざまな加筆がなされています。まず文庫版まえがきが9ページとけっこう長めに入っています。2年前に『「特捜」崩壊』を出したとき、周囲の人に「いったいどうしちゃったの」と心配されたこと、出版の許可を取るとき、上司に「この四文字、なんとかならんのかね。特捜が崩壊しているなんて話、僕は聞いたことがないんだけど」と言われたこと(その結果、タイトルの特捜を「特捜」とカギカッコに入れたのです)、必ずしも書きやすいムードでない中で、どういう気持ちで執筆したのかを、いかにも石塚さんらしく率直に語っています。じつにいいまえがきです。

また、「終章」として「激震、迷走......そして再生へ」という新章が加わりました。言うまでもなく、昨年9月に大阪地検特捜部が村木厚生労働省元局長を起訴した際に、主任の前田検事が押収したフロッピーディスクを改ざんした事件の発覚後の動きを追っています。既定路線を覆し、現場捜査派の笠間東京高検検事長が検事総長に就任した意外な人事の裏側も詳述されています。

ほかにも第三章に追記があるなど、念の入った加筆版になっています。

解説は高杉良さん。『「特捜」崩壊』が出た当初から注目していただきました。からまるも電話で直接、お誉めの言葉をちょうだいいたしました。どうもありがとうございます!

文庫版のタイトルには「」がありません。ようやく堂々と『特捜崩壊』というタイトルにできました。実を結びましたね、石塚さん。

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このページは、karamaruが2011年7月15日 18:19に書いたブログ記事です。

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