『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』にありがたい書評と意味不明の書評。

|
こんにちは、からまるです。

11月11日金曜日の読売新聞の「解」というコラムが『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』を取り上げてくださいました。TPP参加など野田総理が直面している問題とからめて、本のあとがきにある「リーダーシップとは、直面する難題から逃げないことである」という言葉を引いていただいています。筆者は医療情報部の吉田清久さんです。どうもありがとうございます。

また、11月7日の週刊住宅新聞では、三省堂神保町本店の加々美聡さんが「プロ書店員が推薦、仕事に役立つこの一冊」という連載で「まさに激動の人生を振り返った内容で、大変おもしろいです」とこの本を紹介してくれています。こちらもどうもありがとうございます!

逆にいじわるな紹介もいろいろとありまして。

たとえば、「週刊ダイヤモンド11月5日号」ブックレビュー欄の「ベストセラー通りすがり」。「懺悔録でさえない自慢話と恨み節なら自費出版かネットでタダで世に問えばいい」とあります。「回顧録」といえば懺悔が書いてあるもの、自慢話や恨み節はいただけないとおっしゃりたいようですが、それだけでも意味不明の評価である上に、文章を「懺悔」と「自慢」と「恨み節」の三つにしか判読しようとしない三色ボールペンさんであることを筆者の林操さんは自ら暴露してしまっていますね。著者も編集者ももっとたくさんの仕掛けを文章にほどこしているのですが。

その2週間後の本日発売の同誌11月19日号のこの欄では、「ビジネス週刊誌のベストセラー書評では殺されても無視できない超ド級物件が続いた」として本書に触れています。は?

「殺されても無視できない」?

からまるが担当編集者だったら、「よくわかんないよー」と、速攻で書き直しを命じますね。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2011年11月14日 15:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「本日はもう一ネタ! 『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』の電子書籍版が本日より配信開始!」です。

次のブログ記事は「「付いた異名は数知れず」、なるほど!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4