「ボトルネックになる人」のことで毒を吐きました。

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こんにちは、からまるです。

いつも鼻息荒い口悪後輩が、しおれています。どうしたのかと訊くと、大トラブルが発生し、その対応のため関係者全員が徹夜で復旧にあたっていたとか。大変だけど、ままあることで、「自業自得じゃないの?」と軽い気持ちで言ったところ、口悪後輩がにわかに不機嫌になっていきます。

「自分のせいじゃないっすよ! チームに一人、とことん仕事が遅くて気が利かないやつがいて、そいつのせいで皆が足を引っ張られているんですよ。そういうの、なんて言いましたかね」

「...ボトルネック?」

「そう、そう、それですよ!」

と憤懣やるかたない様子なのでした。

「ボトルネック」といえば、『ザ・ゴール』(エリヤフ・ゴールドラット著、ダイヤモンド社、2001年)で紹介されたビジネス用語です。チェーン状になった仕事の流れで、一箇所、作業の遅れが発生する箇所があると、他の箇所がどんなに生産性を上げても無に帰す、その遅れ発生箇所ですね。ちょうどボトルのくびれの位置にあたる工程できゅっと流れが止まってしまうのですが、実際はそれがなかなか発見できなくて、どんなに効率化しても、なぜか生産性が上がらず、苦しんでいるうちに会社がいつの間にか危機に瀕してしまうという、恐ろしい現象です。

本当に、そういうボトルネックになる人がいるんだよなー。口悪後輩の話を聞きながら、思わずそういう独り言で毒を吐いてしまうも、他人のせいしてはイカンと反省し、いっこうにビールが進まない夜だったのでした。

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このページは、karamaruが2011年12月 2日 15:23に書いたブログ記事です。

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