NHK大河ドラマ「龍馬伝」に痺れたことがきっかけで柘植伊佐夫さんの本の制作は始まった。

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こんにちは、からまるです。

ヘンテコで豪華な作り方をご紹介してきた『さよならヴァニティー』。3人の取材者が原稿を書いたといっても、それを構成し直して、自らの文章に組み立て直したのは柘植伊佐夫さんです。柘植さんはものを書くのが本業でないにもかかわらず、編集部内で本を読んだ編集者が驚くほどきちんとした、しかも上手い文章になっています。

では、柘植さんとは、どんな人?と思う方も多いと思います。たしかに文字通り知る人ぞ知る人物だと言えますが、ここ十数年のあいだに、ヘアメイク、ビューティーディレクション、人物デザイン監修でかかわった代表的な映画やドラマ作品名を挙げると、みなさん「おっ!」と反応するケースが多いですね。

手塚眞監督「白痴」
塚本晋也監督「双生児」
庵野秀明監督「式日」「キューティーハニー」
マシュー・バーニーのアートフィルム「拘束のドローイング9」
レオス・カラックス監督「TOKYO!/メルド」
滝田洋二郎監督「おくりびと」
本木克英監督「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」
中野裕之監督「TAJOMARU」
三池崇史監督「ヤッターマン」「十三人の刺客」
NHK大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」

そうです、からまるも実は大河ドラマの「龍馬伝」を毎週欠かさず見た一人なのです。大河ドラマなんてずっと見ていなかったのですが、この「龍馬伝」はたまたま初回見て、たちまち虜になってしまいました。出演者の良さや時代性、音楽も美しさもありますが、人物たちのリアルな質感も(一部では汚いという評価もありましたが)大きな魅力でした。それを創造したのが、人物デザイン監修を担当した柘植さんだったわけです。

あの仕事には一体どんな背景やロジックがあったのか。まずはそれを知りたいとからまるは思って、本の制作を始めたのでした。

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このページは、karamaruが2012年4月11日 18:40に書いたブログ記事です。

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