『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』に反響ぞくぞく!

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こんにちは、からまるです。

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山口義正さんの『サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件』の書評が「FACTA」5月号に出ています。この書評がすごくいいんですよ。からまるは何度も読み返しては感動しています。筆者の高田昌幸さん曰く、


「「会社のため」「家族のため」。そういった美名の下で、いったいあなたは日々何を為しているのか、為していないのか。事件とは無縁の読み手に対しても、それを何度も問うてくる」

「組織に属する取材者であっても、調査報道は孤独だ。まして山口氏はフリー。減る一方の預金残高を気に掛けながら、尾瀬で聞いた言葉の意味を追い続ける。オリンパス事件の取材過程に引き込まれて読み進めるうち、終盤になって読者は気付くはずだ。孤独だった山口氏には、いつの間にか「仲間」が増えていることに。「仲間」の多くは、オリンパスの再生を願う社員など名も無き人々であることに」


本当にその通り。本の中に「立ち上がる内部告発者たち」という項目の場面があるのですが、ここは経済ノンフィクションにしては珍しく涙をさそいます。高田さん、どうもありがとうございました<(_ _)>

また、愛読者カードもたくさん返ってきています。そのごく一部をご紹介しますね。


「これからが大変だと思いますが、真実を追い続けるジャーナリストでいてください。山口さんのような記者がひとりでもいれば、正しく記事を読むことのできる読者も増えると信じます」(45歳・女性)

「取材報道で真実に迫ろうとする筆者の姿に感動した。読んでいてジャンルは違うが約40年前、当時の田中総理の金脈問題を追及した立花隆氏を思い出した」(64歳・男性)

「夜中、眠れずに一気に読んでしまいました。会社員経験のある人なら、だれでも「おかしいぞ、何やってんだろうか」と不平不満は山ほどあります。生活のため、給料もらっているため、ガマンし、告発できない。爽快な顔をしたサラリーマンがいない理由ですね」(60歳・女性)

「渾身の取材と執筆に敬意を表します。パンドラの箱が開いた時の達成感とともに、同時に目の前に現れたドロドロの現実を味わった悲しみ、そして問題ありの事後処理への虚しさにも共感させていただきました」(58歳・男性)


ご購読いただいた皆さん、本当にどうもありがとうございます<(_ _)><(_ _)>

朝日コムによれば、明後日22日には朝日新聞の読書面に書評が掲載される予定です。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2012年4月20日 16:53に書いたブログ記事です。

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