宗教者と震災復興支援の関係に注目されている千葉望さん『共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日』。

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こんにちは、からまるです。

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宗教者と震災復興支援。一般ではなかなか語られない切り口で被災地をルポした3月刊行の『共に在りて 陸前高田・正徳寺、避難所となった我が家の140日』(千葉望・著)が仏教系のメディアによく取り上げられるようになってきました。やはり気にかけていただいているようです。

「仏教タイムズ」4月12日号のコラムでは、


「宗派も違う何人もの僧侶が全国から駆け付けて来る様は感動的だ。大震災という非常時の中で寺院には何が出来たのか、それを通して仏教界は今後何をすべきか、多くの示唆に富む内容になっている」。


また、「在家仏教」6月号では國學院大學准教授の黒崎浩行さんが、


「本書で貴重なのは、仏教者、宗教者はこの震災にどのように向き合うべきか、という問いが通底していることです。(中略)仏教寺院が避難所として公共的役割を果たしたこと、また遠く京都や横浜から被災地にかけつけたボランティア活動を行った僧侶の方々が語るさまざまな思いや気づきは、この問いを共有し深めるためのよすがとなるでしょう」。


と書いて下さっています。両方とも同じ問いを発しています。これを人々の記憶にとどめ、風化させないようにするのが、この本の存在価値なのだと思っています。

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このページは、karamaruが2012年5月16日 13:42に書いたブログ記事です。

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