近すぎてもダメなんです@柘植伊佐夫さん『さよならヴァニティー』

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こんにちは、からまるです。

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5月10日に池袋ジュンク堂カフェで行った柘植伊佐夫さんと、ちわきまゆみさんのトークセッション。会場でアンケート用紙をお配りしたのですが、けっこういろいろと記入されている方が多いのに感激しています。中には、柘植さんをネット検索して、この日記にたどりつき、トークセッションの開催を知った方もいらっしゃいました。どうもありがとうございました<(_ _)>

美の世界で活躍する柘植さんとあって、ご来場の方たちは皆さん、いつものジュンク堂カフェとちがって?おしゃれでしたね。服装、ヘアスタイルなど全体の雰囲気にこだわりを感じました。柘植さんの『さよならヴァニティー』には、どうしたら美しくなれるのか?という問題について、ビューティー雑誌的な価値観とは真っ向アンチテーゼな見解が語られています。自分を見失うほどまで「かわいさ」「美しさ」をひたすら追求することは「ガラパゴス化」であり、「醜い」と斬って捨てている(キツーイ)のです。

では、何がその人の「美」を決めるのか。それは「客観」だと柘植さんは書いています。そして、その客観を与えてくれるのは、身近にいて自分をよくわかってくれる恋人や家族ではなく、もっと距離がある人だといいます。ある方はアンケートで「近すぎてもダメなんですね」と書いていました。そうなんですね。

また別の方は、「人間は孤独なのに、客観性を担保するには他者の存在が不可欠というのは皮肉だと思った」と。これには考えさせられました。

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このページは、karamaruが2012年5月25日 17:36に書いたブログ記事です。

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