こんにちは、からまるです。
msn産経ニュースの「ライフ」に「「冤罪」「内情」・・・法曹の闇暴く司法のプロ相次ぎミステリー参戦」という記事が7月21日に配信されていまして、弁護士さんなど司法現場のプロが仕事で抱いた疑問を小説の形で表現するケースが増えているという趣旨の記事でした。この一つとして、由良秀之さんこと郷原信郎さんの小説『司法記者』も紹介されました。
また、この記事によると、ミステリー評論家の茶木則雄さんは、
「どの作品も問題意識が明確で、強靱な覚悟が伝わってくる」
と分析しているのだそうです。たしかにそうです。郷原さんもむちゃくちゃ多忙の中で書き上げたわけですが、それだけエネルギーを傾けさせるものがご本人の中で大きかったのだと思いましたもの。
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さて、この日記は明日から3週間、お休みをいただきます。昨晩遅くテレビで見た女子サッカーなでしこは、うまい試合運びで勝ち点3を挙げました。幸先のよいスタートを切ったオリンピック休みということで<(_ _)>
再開は8月17日。まず新刊のお知らせから始めます。そして、現在潜行中のナイショ企画が、いよいよ本格的に陽の目を見ることもお知らせできると思います。では、そのときまで!