『四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日』9月7日発売!

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こんにちは、からまるです。

からまる久々の新刊です。産経新聞記者・石塚健司さんの新著、『四〇〇万企業が哭(な)いている ドキュメント検察が中小企業を踏み潰した日』を刊行します! 発売は9月7日です。

石塚さんは、2009年4月に刊行し3刷まで版を重ねた『「特捜」崩壊 墜ちた最強捜査機関』の著者です。この本はタイトル通り東京地検特捜部の劣化を歴史的にまざまざと描き出したノンフィクションで、その後、まるでこの本が予言したかのように大阪地検特捜部による厚労省の村木局長冤罪事件が起き、文字通り検察に対する国民の信頼は失墜してしまいました。本書は2011年の夏に講談社文庫に納められたのですが、そのときタイトルから特捜部に遠慮して付けていた「」が取れ、『特捜崩壊』となったのです。

文庫になってからも読者の方が増え、そのうちの一人が石塚さんのところに手紙を送ってくださいました。自宅に突然、特捜部が家宅捜索に現れ、あなたは被疑者だと告げたというのです。

「どうも特捜は、メガバンクを舞台とした大きな詐欺事件の絵を描き、私が裏ですべてを操る首謀者であると考えたようなのです。(中略)今、特捜部でどのようなシナリオが描かれているのか等々、推測でもよろしいのでご意見をうかがいたく」

そんな文面だったそうです。自分とは無縁だと思っていたコワモテの特捜部が、これから出勤しようと思った矢先の朝から自宅にピンポーンと来れば、確信犯ならともかく、誰だって我を失いますよね。この方はこの日、自宅の隅から隅までガサ入れされたそうです。検察官は詐欺事件の対価である大量の現金がこの家から見つかるはずだと踏んで押し寄せたそうですが、しかし、その検察の期待は裏切られることになります。

どうしてそんなことになったのか。好奇心を抑えきれない石塚さんが手紙の主、佐藤真言さんと面会するところから、この謎めいたストーリーは始まります。

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このページは、karamaruが2012年8月20日 16:49に書いたブログ記事です。

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