郷原信郎さんが『四〇〇万企業が哭いている』を「検察捜査が普通の市民に牙を剥くことの恐ろしさを描く迫真のノンフィクション」と!

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こんにちは、からまるです。

昨日のエントリでも書いたように、元検事の郷原信郎弁護士が石塚健司さんの『四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日』を絶賛していただき、今日アップされたブログ「郷原信郎が斬る」でも、『「正義を失った検察」の脅威にさらされる「400万中小企業」』と題して、わかりやすい内容紹介を含む大変丁寧な書評をしていただきました。「検察捜査が普通の市民に牙を剥くことの恐ろしさを描く迫真のノンフィクション」と大絶賛! 本当にどうもありがとうございます<(_ _)>

全文を引用したいくらいですが、それは上記のリンク先でご覧いただくとして、からまるが胸を衝かれた部分を抜き書きしますと、


「粉飾決算書の提出が詐欺罪の欺罔行為に当たるのか、証券市場への企業内容の公正開示を求められる上場企業と、非公開の中小企業とでは、粉飾決算の意味合いが違うのではないか、日本の中小企業の多くが粉飾決算を行っている実情はどう考えるのか、など法律上の論点はいろいろある。

しかし、そういう理屈の問題は別として、まず、この石塚氏の著書を読み、そこで淡々と客観的に描かれている事実を基に、常識で考えてもらいたい。日々の仕事に、自らの使命に忠実に、懸命に生きている普通の市民の二人がやっていたことが、犯罪として処罰され、刑務所に入れられなければならないようなことなのだろうか。彼らを「悪人」に仕立て上げ、踏み潰していく東京地検特捜部のやり方こそ、まさに「悪魔の所業」そのものではないか。

借金なしでやっていける中小企業など殆どない。その借入に関して、「粉飾決算で騙して銀行から金を借りたから詐欺だ」という理由で一度強制捜査が行われれば、中小企業はただちに破産する。残された借金が「詐欺の被害」になる。石塚氏の著書のタイトルにもなっているように、検察がその気になれば、「400万中小企業」のどれを踏み潰すことも不可能ではないということだ」


最後に「石塚氏の渾身のドキュメントは、そうした「検察崩壊」の現状が、社会全体にとっていかに危険なものなのかを、まざまざと見せつけてくれている」と結んでおられます。

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このページは、karamaruが2012年9月11日 12:43に書いたブログ記事です。

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