「#検察なう」の八田隆さんが石塚健司さんの『四〇〇万企業が哭いている』に鋭すぎる分析を。

|
こんにちは、からまるです。

昨日のエントリで書いたように、朝倉亨さんの事件の控訴審は判決が延期されたため、「朝倉亨さんを支援する会」は支援金と嘆願書の募集を延長したそうです。こうした草の根の活動が司法を動かすということを、からまるは今まで報道でしか知りませんでしたが、昨日は文字通り身を以て経験することになりました。

昨日も裁判の傍聴に来ていらした「#検察なう」の八田隆さんが石塚健司さんの『四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日』について一昨日、じつに鋭い書評を書いてくださっています。一部引用しますと、


「朝倉氏の従事していたアパレル業界は、季節によっての資金の出入が激しい業界です。そして資金の回収のメドがついていたその矢先に朝倉氏は逮捕され、預金口座は全て凍結されてしまいます。逮捕があと数週間遅れていれば、資金も回収され、銀行への返済もできたものです。それを知りながらの逮捕には、検察の大きな作為を感じます。

そしてその貸し倒れの実損といえば、1億数千万でした。水増し決算の金額も数億と、大企業の粉飾決算で取り沙汰される桁が何10億、何100億というものからすると、特捜部が動く事件としては、あまりにみみっちいものです。そこで特捜部が、更に事件性を高めるために使ったストーリーが「震災詐欺」でした。佐藤氏のコンサルティングにより朝倉氏が受けた融資の中には、3.11の震災によって制定された保証付のものがあり、彼らがこれを悪用したというものでした。単なる粉飾決算なら銀行が被害者だが、「震災詐欺」は国民が被害者だとして、検察は正義の味方を装ったものです。その実損を作ったのが自らでありながら」


からまるもそう思いますね。どうもありがとうございました<(_ _)>

その他にも、ご自身が外資系証券にいらしたときのことで昨年12月に東京地検特捜部に逮捕・起訴され、今それを冤罪だとして言論活動されているだけあって、読みが深い! とくに、本にも登場する宗像紀夫さんが及ぼした影響力に関しては、その通りではないかと思います。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2012年11月 8日 12:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「朝倉亨さんの控訴審は弁論再開が決まる異例の展開に!支援金と嘆願書が裁判の流れを変えるかも。」です。

次のブログ記事は「衆議院解散・総選挙の日程が気になって気になって仕方なく。。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4