お知り合い本ご紹介『追い風ライダー』

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こんにちは、からまるです。

追い風三省堂.JPG
昨日のエントリでは他社ながらアッパレ本を取り上げましたが、今日はお知り合い本を。米津一成さんの『追い風ライダー』という本をこのあいだ読みました。タイトルからわかるように、ロードバイクが結ぶ人々の連作小説です。写真は三省堂書店神保町本店さん1階新刊話題書コーナーで、かなりいい所に置いてあります。ひょっとすると、このお店にもロードバイク好きがいるのかもしれません。

からまるも、最近こそあんまり乗っていないものの、4年ほど前にクロスバイクを買って以来、自転車という乗り物に対して革命的に意識が変わりました。人力で100キロ走れる、それによって普段見慣れた光景ががらりと変化する。距離に対する感覚が変化するとともに、この世界のつかみ方が変わる、世界と対話する方法が見つかる思いがしたのでした。たかだか数万円の投資と思い切りだけで、こんなに大きな収穫があるとは予想しませんでした。

米津さんはすでにロングライドに関するノンフィクション本を数冊、上梓していますが、それだけでは言い切れなかったことがたくさんあったのでしょう。自転車に乗るということによって人生を支えることができた人々の、とてもピュアな小説になっています。爽やかな風のような読後感を体験することができました。

ちなみに、からまるの今までの最長走行距離は、自宅がある練馬から高尾山口往復の95キロで、まだ100キロに到達したことがないのです。来春こそは絶対やろう、そして風になろうと、本を読み終えてまず思ったのでした。

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このページは、karamaruが2012年12月 4日 15:13に書いたブログ記事です。

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