お知り合い本ご紹介『子どもの教養の育て方』

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こんにちは、からまるです。

今日のお知り合い本ご紹介は、あの佐藤優さんに、5人のお子さんをお持ちの民主党前衆議院議員・井戸まさえさんが「佐藤さんのような教養人に子どもを育てるにはどうしたらいいのか」を直撃した『子どもの教養の育て方』(東洋経済新報社)です。昨年の11月末に出た本ですね。

推薦されている本や勉強の仕方など、佐藤さんの指南はオーソドックスなものです。面白いのは、佐藤さんの子ども時代の姿を彷彿とさせる話ですね。佐藤さんの猫好きは大変有名ですが、おそらく子どもの頃からさまざまな小動物を飼っていたのでしょう。子どもが死を学ぶには寿命の短いカブトムシのようなものを飼うのがいい、どんなに大切に育てても死期が来ると知れば人間の限界を認識することができる、とした上で、

「カブトムシもなつくし、キリギリスもなつきます。餌をやる人にはなつく。金魚もいいかもしれないですね。金魚もなつますよ」(p146)

え?そうだっけな?

からまるも小学生の頃、けっこうバラエティに富んだ小動物を飼っていました。狭い団地の部屋で、しかも兄弟でシェアしていたのに、いっときなどカナヘビ(トカゲの一種)、メダカ、カブトムシやクワガタムシと猫を同時に飼っていたことがありました。猫がカナヘビを水槽の中から捕獲して、その死骸がベッドの下から出てくるなど日常茶飯事だったので、さぞかし親は迷惑したことでしょう。その経験からいって、猫以外の彼らがなつくとは、ちょっと思えないのですが、そこが佐藤さん独特の子ども時代の感受性だったのでしょう。

本線とは関係ないところに感心してしまったのですが、普段は知られない佐藤さんの姿を引き出したのは井戸さんの手腕であり、このお二人は気が合っていますね。

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このページは、karamaruが2013年2月22日 15:13に書いたブログ記事です。

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