岡村聡さんが『新興アジアでお金持ち』で書いた中国と東南アジア比較。

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こんにちは、からまるです。

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5月16日発売となる岡村聡さんの『中国・インドの次に来る大チャンス 新興アジアでお金持ち』には写真でご覧のように図表を大量に入れています。で、この写真にあるのは図表1-1、つまりこの本の最初の図表なんですが、何気ないようでいて、じつは重要なメッセージを発しているのです。

いちばん右の欄にある「貿易額」を見てみましょう。単位はパーセントで、2011年の日本との輸出入金額の合計が域内GDPで占める割合です。東南アジアは中東や中国を上回る2倍近くかそれ以上という断トツの多さで、11.3パーセント。つまり、世界の全地域の中で、東南アジア(つまり本書がいう新興アジア)におけるプレゼンスが、日本はものすごく高いことを示しているのです。

それだけではありません。東南アジア全体に住む日本人の数は約13万人なのだそうです。この数は、中国に現在住んでいる日本人の数とほぼ同じす。で、東南アジア全域の総人口が約6億人、中国のそれが約13億人であるとすると、在留日本人が占める人口は東南アジアが中国の倍ということになります。

こういう面白いデータは意外と知られていません。そこに、マッキンゼーで培った岡村さんの分析力を感じますね。

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このページは、karamaruが2013年5月 8日 21:13に書いたブログ記事です。

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