『「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?』は二人著者の作品で、その一人、荒川祐二さんは1986年生まれの作家でGOMIファンタジスタプロジェクト実行委員長!

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こんにちは、からまるです。

9月刊行予定の『あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?』にまつわるさまざまな試みをご報告しているシリーズ、今日は、まあこれも一般的には新しくないかもしれませんが、二人が役割を分けて著者になっているのです。一人は原案、もう一人は執筆という役割です。

漫画では原作と作画という役割分担が行われることがあります。本作はややこれとは違って、原案者だけでなく、執筆者も自己の血肉化された体験を作品に盛り込んでいます。その執筆者とは、荒川祐二さん。1986年生まれの若い作家さんで、このオフィシャルブログでも見られるように、GOMIファンタジスタプロジェクト実行委員長という、ゴミそうじで大変有名な活動をしている人なのです。

本に載せるプロフィールから採録しますと、


「「夢なし、自信なし、希望なし」の20歳のとき「自分を変えたい!」との思いから、毎朝6時、45リットルのゴミ袋10袋以上のゴミが出る「日本一汚い場所」、新宿駅東口の掃除を一人で始める。「一緒に掃除してくれる人募集!」と書いた看板を背負っての活動は、ゴミやカラスの死骸を投げつけられたり、「偽善者」と罵られたり、顔にツバを吐かれたり、頭からジュースをかけられたりしながらも、兄と交わした「1ヵ月続ける」との約束のために諦めない。しかし2週間経ったある日、プロレスラーとサラリーマンのケンカに巻き込まれて病院送りとなる。さすがに心が折れて「もうこれで最後にしよう」と思った翌日に現れたのが、半分お尻の出たホームレス。初めて現れた仲間とゴミ拾いを続けた結果、数日後にまた一人のホームレスが手伝い始め、その日から、いつも目の前でゴミをポイ捨てしていた人がゴミを持って来るようになる。温かい缶コーヒーの差し入れや「いつもありがとう」「ご苦労さま」の言葉に支えられ、目標の1ヵ月を達成。

ある日、新聞にゴミ拾い活動の記事が社会面トップに掲載され、まさかの奇跡が始まる。「新聞見ました!」「活動ずっと見ていました!」との反響が巻き起こり、ゴミ拾いを始めて3ヵ月後の2月10日には50人以上の仲間が新宿駅に集まる。その活動が発展し、5月3日を「護美の日」として、「全国で一斉にゴミ拾いをする」イベントを開催。2007年5月3日、全国27ヵ所、444人を集める。2008年には50ヵ所、1500人、2009年には世界27ヵ国、1万5334人、2010年には30ヵ国以上、10万3036人、そして2013年には環境省と官民一体となって行う国家プロジェクト「GOMIファンタジスタプロジェクト」として、世界60ヵ国以上、15万3894人を集める活動へと発展する」


いやーすさまじいですね。こういう活動をした人物でなければとうてい書けない内容、登場人物の心境、周囲の人々の反応が熱く綴られます!

このブログ記事について

このページは、karamaruが2013年7月29日 19:50に書いたブログ記事です。

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