デート代にイニシャルコストとランニングコストはあるのか?

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こんにちは、からまるです。

しばらくおとなしかったので清々していたのですが、また口悪後輩が暑過ぎてビールをおごってくれないと仕事なんてやっていられないと騒ぎだし、しぶしぶ昨晩はいっしょに飲むことになってしまいました。

口悪後輩はいつものように腰に手を当てて中ジョッキのビールを一口飲んだかと思うと、にやりと笑って言います。

「先輩、今度、大学時代のともだちのところに子供が生まれるんっすよ」

「おお、よかったね。誰かとちがって日本人の誇りだよ」

「なんすか、そのつまんない皮肉は。で、そいつに名前はなんていうの?と訊いたら、『まだフィックスしてない』と言うんですよ。子供の名前訊いてるのに業界用語とは大笑いっすよね」

「でも結婚してもいないやつに言われてもと思うが」

「失礼っすね。結婚についてはいろいろと考えているんすよ。だって、一度失敗すると、イニシャルコストがたくさんかかるじゃないすか」

「は? なにそれ」

「だから、最初のデートは金かかるじゃないすか。高いレストランと大人っぽいバーとか行って。で、仲良くなってお互いに慣れてきたら、普通の店でよくなるじゃないすか。つまり、デート代がランニングコスト化していくんすよ」

「......」

「でも、そこで別れちゃったら、また別の相手とイニシャルコストが発生するところから始めなきゃいけないじゃないすか。そうして真剣に相手を選んでいるから、結婚までいかないんすよ」

と言って、得意気にビールを飲む口悪後輩。きみの業界用語発想ではモテないわけだと納得したからまるだったのでした。

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このページは、karamaruが2013年8月 9日 19:59に書いたブログ記事です。

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