『「あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?』の表紙がカッコよすぎる件。

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こんにちは、からまるです。

武藤良英さんと荒川祐二さんの『あの時やっておけばよかった」と、いつまでお前は言うんだ?』の表紙が校了となりました。写真でご覧の通りです。

anoitsu_cover.jpg
どうです? カッコよすぎでしょ。

まず、うめさんの装画がカッコよすぎ。人物はこの物語の主人公、25歳の通信機器販売会社の若手社員・鬼頭武士をキャラクターにしてもらったものです。物語の中で、鬼頭は雨に打たれて全身ずぶ濡れになっても、ある行動を続けます。その場面をイメージしています。で、この雨の表現がすごい。是非、実際に本を手に取ってご覧いただきたいのですが、主人の前に降る雨、身体にぶつかる雨、後ろに振る雨でレイヤーを分けていて、それがアニメのような深い立体感をもたらしています。

この装画を生かした装幀がカッコよすぎ。絵と長いタイトルを組み合わせるわけですから、装幀家にとっては制約がひじょうに多い。その制約を逆手にとって、人物のバックを黒に(この黒は絵の背景に描かれたものではありません)、文字部分を赤にして、コントラストの強い縦帯にしています。そして、長いタイトル文字をあえて小さくし、周囲の余白で目立たせるようにしているのです。コミック本の表紙のテイストになる寸前くらいで、本の雰囲気にしてくれています。装幀をしてくれたのは、轡田昭彦さん。

先週、名古屋で三洋堂書店さんに色校をお見せしたのですが、「いい表紙だと思います」と太鼓判を押してくれました。

発売はいよいよ10日後の、9月12日です!

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このページは、karamaruが2013年9月 2日 12:09に書いたブログ記事です。

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