上阪徹さん『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』の白眉はここ。

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こんにちは、からまるです。

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上阪徹さんの『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法の見本が今日、到着しました。ブックデザインもふっくらと、いい具合に仕上がっていて、きっと皆さん書店で手に取りたくなるのではないかと思います。

目次は次のようになっているんです。

第1章 ブックライターの仕事はこんなに楽しい 仕事のスタイル
第2章 ブックライターの仕事のパートナー 出版社・編集者との関係作り
第3章 素材が七割、書くのが三割 企画と取材
第4章 「二五〇枚を一本」ではなく「五枚を五〇本」 目次を作る
第5章 毎月一冊すらすら書く技術 書き方と時間管理
第6章 ブックライターとして生きていくには 仕事に向かう心構え

内容はおおむね、この見出しで想像していただけるでしょうか。第5章の「毎月一冊すらすら書く技術」は、3日で一冊書き上げた最短記録ホルダーの上阪さんならではの、強烈な説得力があります。

あえて一つ、本書の白眉を挙げるとすると、第4章の目次作りのところで、藤原和博さんの『坂の上の坂』(ポプラ社刊)の制作を実例として取り上げた「ベストセラー『坂の上の坂』(藤原和博著)の目次はどう作ったか」でしょう。

本を一冊書くときの肝は、じつは書くこと自体ではなくて、目次作りにあるというのが、上阪さんの方法論です。その説明をするには、実際に上阪さんが行った目次作りの実例を書く必要がありました。しかし、いくらブックライターという概念を本書で提唱するにしても、従来の仕事について具体的に著者名と書名を出して書くのは憚れます。だから、それらをわからないように伏せて書いた草稿を、著者の方に許可を取るために上阪さんがお送りしたのです。

そのうちのお一方が藤原和博さんでした。藤原さんから上阪さんに届けられた返事は、じつに意外なものでした――。

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このページは、karamaruが2013年11月 6日 20:42に書いたブログ記事です。

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