長谷川幸洋さん『2020年新聞は生き残れるか』の表紙はこんな感じ!

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こんにちは、からまるです。

2020新聞カバー.jpg
長谷川幸洋さんの『2020年新聞は生き残れるか』の表紙はこんな感じです。メイン素材には安倍総理大臣の会見風景の写真を使っています。

こういう写真を使おうという方針は、からまるの中ではけっこう早い段階からありました。ただ、最初はちょっとばかり意地汚く、安倍総理人気にあやかって、安倍さんの顔が大きく写っているものにしようと構想していたのです。しかし、考えてみると、それでは安倍本の一つのようになってしまう。しかも、長谷川さんには、古賀茂明さんが近著『利権の復活』(p25-26)の中で、「安倍政権の進軍を華やかに演出している」外部ブレーンとして名指しているほどの大物ジャーナリストというイメージがあり、必ずしもそれだけではない(たとえば長谷川さんは消費税増税には一貫して反対してきましたし、原発推進にも反対、東電破綻処理論者でもあります)というのに、変な誤解を読者の皆さんに与えてしまいます。

という次第で、総理官邸の会見場全体が見える、この写真に落着しました。長谷川さんとマスメディア・政権との間に、それらを客観視する距離感も演出できたと思います。

写真では、記者の方々がひしめきあって、例外なくノートパソコンに打ち込みまくる態勢にあるようです。安倍総理も「ぶら下がり」をしない方針なので、いま政治報道の現場をイメージするものとして、もっともわかりやすい風景ではないかと思います。そこに黄色の窓を入れたところが、いいアクセントになっていますね。装幀してくれたのは、デザインワークショップの遠藤陽一さんです。

発売は11月28日、税込み価格は1470円です。

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このページは、karamaruが2013年11月20日 18:32に書いたブログ記事です。

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