本の「商品性」を磨くことをめざして、1月25日に『職業、ブックライター。』の上阪徹さんのトークイベントを行います!

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こんにちは、からまるです。

今日は都内のホテルのラウンジで打ち合わせをしてきました。周囲はもうすっかりクリスマスの飾り付けになっています。まあ当然ですよね。今年は今日を含めて残り2週間しかないのですから!

2014年はどんな年になるのでしょうか。1年前は安倍政権が発足したばかりでした。それから1年で日本の景色はずいぶん変わりましたね。同じように、来年の今頃には、今日とはがらりと変わった景色が見えていることでしょう。

それを予想するのはとてもむずかしい。でも本の場合、企画してから半年くらい先に世の中に出ます。先のことを予想するのはむずかしく、人はそう簡単には時代についていけないのだとするなら、時代に合わせた企画でも、半年先でも変わらない、いつの時代でもなじみのある要素を本の中にしっかり持っていなくてはなりません。「時代の半歩先を行く」という、ずっと昔からよく語られる企画立案の方法論は、こういうところに根っこがあるのだと思います。

このことを自覚するなら、編集者はもっと本の「商品性」を磨き上げる努力をしないといけない。タイトルやパッケージだけでなく、それ以前の段階で考える構成や見出しまで「商品性」を磨き込む。「商品性」というと、あざといイメージがあるかもしれませんが、そうではなく、読者の方に「これ面白い」と思っていただける工夫のことを指します。いまさらのようだけど、奥が深い。来年のからまるは、それが仕事のテーマだな。

「商品性」を磨くための新しい実践の一つが、先月出した上阪徹さんの『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法を現実で展開させることです。すでにご購読された方は、本にはさんだカードのお知らせでご存じだと思いますが、1月25日土曜日に、上阪さんのトークイベントを講談社内で行います。本を教科書にして、より実践的なお話をしていただきます。すでに多くの方にお申し込みをいただいていまして、ここでお知り合いになれたブックライターの方々と「商品性」の高い本をいっしょに作っていきたいと考えているのです。どんな会になるのやら、今から実に楽しみです。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2013年12月18日 17:58に書いたブログ記事です。

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