出版における顧客価値とは何だろう?

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こんにちは、からまるです。

日本経済新聞最終面「私の履歴書」の今月の執筆者は、マーケティング学の巨人、フィリップ・コトラーさんですね。その第19回(2013年12月20日)で、1980年代当時の日本企業のマーケティングがいかに優れたものだったかについて、次のように触れています。

「決定的に重要なことは『最後に勝つのは顧客価値』を学んでいたことだった。競合企業よりも『優れた製品を安い価格』で提供すれば必ず勝てた。研究しながら日本が顧客主導のマーケティングを非常によく理解していることに感銘を受けた」

いまや時代は変わり、安い価格だけでは勝てなくなり、日本企業の当時のような世界的な快進撃も曲がり角に入ってきたわけですが、顧客価値こそマーケティングそのものであるという原則は変わっていないのではないかと思います。

では、出版における顧客価値とは何だろう? 抽象的過ぎるけれど、年の変わり目に考えておきたい問いです。

という次第で、今年の日記は今日でおしまい。来年1月6日に再開します。明日は古賀茂明さんの紀伊國屋ホールでの講演会でからまるは司会を務めることになっていて、今から緊張(だって、からまるが学生時代によく芝居を見た、あの名門ホールの舞台に立つんですよ!)していますが、その講演会のご報告から始めたいと思っています。

良いお年を!

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このページは、karamaruが2013年12月26日 16:27に書いたブログ記事です。

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