代官山の蔦谷書店さんでヤフー人事本部長の本間浩輔さんのお話を聞いてきた。

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こんにちは、からまるです。

先週の火曜日21日、代官山にある蔦屋書店さん1号館2階イベントスペースで行われた、ヤフーの人事本部長・本間浩輔さんと、「日経ビジネスDigital」編集長の蛯谷敏さんの対談イベントに行ってきました。蛯谷さんの著書『爆速経営 新生ヤフーの500日』(2013年11月、日経BP社)刊行記念だったのです。行った理由の半分は内容に惹かれて、あと半分は、このイベントスペースはどういう利用ができ、他の出版社はどういう運営をしているかを視察するためでした。

本間さんのこれまでのキャリアに人事はほとんどなかったようで、その本間さんが人事本部長に就任したのは、2012年4月の宮坂学CEOをトップとする新体制発足の中で最大のサプライズだったそうです。実際にお話を聞いていると、その理由もよくわかります。本間さんはスポーツナビ創業に参画するほどのスポーツマンで、結果を出すチームとは何かをよくご存じの方のようです。

で、トークでのキーワードは「観察がすべて」

リーダーが部下に指示を出す。部下がそれと同じことをしたとき、リーダーはそれをちゃんと観察し、誉めているか?と本間さんは問いかけます。フィードバックがあって初めて本人は自分のモチベーションに気づくというのです。

サッカーの試合を見ていると、受け手がそれは無理!というほど早いクロスを上げられて攻撃に失敗しても、その選手はクロスを上げた選手に拍手したりして「オッケー」のサインを出しますよね。あれもチーム内の約束事がきちんとできたことを確認し合っているのでしょう。失敗したけどこれを繰り返そうよ、とフィードバックを重ねているんですよね。これがビジネスの現場でもできることが大事という趣旨だと、からまるは思いました。

来場者は30人くらいでしたが、車座の雰囲気で、いい質疑応答もできていました。代官山というとアート系のイメージですが、ビジネス系でも人選によってはうまく使えそう。都心の勤務先からは遠いので、やはりシブヤ系なんでしょうけれど。

本もひじょうにわかりやすい書き方で、著者の力量の高さを感じました。「爆速」や「高速PDCA」はどうやらヤフーだけの専売特許ではないようですが、本間さんの話だと、取引先や顧客から「ヤフーさんなんだから、爆速でお願い!」と言われるのが、宮坂イズムの定着の証拠だと。けれど内心、ちょっとむかつくともおっしゃっていたのが、今回のトークでからまるをもっとも笑わせてくれたところでした。

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このページは、karamaruが2014年1月28日 12:35に書いたブログ記事です。

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