「球は相手コートへ」の原則。

|
こんにちは、からまるです。

昨晩は久しぶりに口悪後輩と飲みたくもないビールを飲む羽目になってしまいました。左手を腰に当て右手人差し指で先輩を威嚇するポーズは相変わらずですが、その左手を当てた腰の位置が心持ち外側に広がったような。

「太ったんじゃないの?」

負けじとからまるも威嚇すると、

「そりゃそうっすよ。ド暇な先輩と違って、忙しいんすよ! 不規則な生活を続ければ、そうなるっす。あー、また電話かな」

と言いながらスマホを気にしています。

「忙しいんじゃなくて、仕事の段取りが悪いだけだろ。いま作っている『可能性(ジーニアス)を見つけよう』という本を早く読ませてやりたいよ」

「どうしてすか?」

「グーグルのアメリカ本社で働いた経験がある石角友愛さんという人が、ものすごいマルチタスクで働くグーグルの人たちの働き方を紹介しながら、「「球は相手コートへ(The ball is in your court.)」の原則」というのを紹介してるのさ」

「ほうほう」

「マルチタスクだと、あっちこっちから仕事が来るだろ。同僚、上司、会社の関連部署、取引先、ライターさんやデザイナーさんたちが、どんどん球を打ち込んでくる。それを片っ端から相手コートに打ち返していく。そうして自分のコートを空っぽにしておかないと、本当に大事な仕事に取りかかれず、そっちみたいに疲弊するわけさ」

「なるほどー。でもなんとなく、わかるす。だって、うちらの業界、日曜の夜にメールのやりとりがすごいんすよ。月曜に仕事が溜まった状態にしないように。今の話で言うと、日曜夜のボールの打ち返しってことすかね」

「そういうこと。だって、よく言われるじゃない。仕事ができる人ほどメールが即レスだって。あれも「球は相手コートへ」の原則を守っているんだと思うね」

この教えが口悪後輩の腹を凹ませるかどうか、一ヵ月後に検証しようと、これ見よがしに電話をかけに店の外に口悪後輩が出た隙を見計らって、飲みを強制的にお開きにしたのでした。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2014年4月18日 22:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「16種類のパーソナリティタイプがわかる、石角友愛さんの新刊『可能性(ジーニアス)を見つけよう』は石角流自己分析テストもお薦め!」です。

次のブログ記事は「「上阪徹のブックライター塾」第二回開講!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4