あなたがいたからこそ周りが動き、何か新しいことを達成できたなら、それはあなたがリーダーシップを発揮したということ。

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こんにちは、からまるです。

佐藤智恵さんが新刊『ハーバード合格基準』で熱く説くキーワードは「リーダーシップ」です。

ハーバードに限らず、欧米の経営大学院のミッションはリーダーを育成することだと佐藤さんはいいます(p18)。日本企業が求める人材も「リーダーシップのある人」だとされていますから、両者の目指すところは一致します。リーダーシップをとれる人を見つけるのがハーバードの試験だと言えると思いますし、そうであるならば、ハーバードの合格基準は日本企業、なかでもグローバル組織の採用基準だということになります。

では、そのリーダーシップとは何だろう。佐藤さんは本書の序章「リーダーシップとは何か」で、じつに感動的な議論を展開していますのでご紹介します。ハーバードのフランシス・フライ教授の次の定義、

「リーダーシップとは、あなたがその場にいることによって周りの人たちによい影響を残すということ。そしてその場からいなくなってもよい影響が続くように、人々を導くということ」

を元にして、

「リーダーシップを発揮したということは、あなたがいたからこそ周りが動き、何か新しいことが実現したということだ。リーダーシップというと管理職や経営者でないと発揮できないのではないかという誤解があるが、普通の社員でも、契約社員でも、アルバイトでも、あらゆる立場の人間がリーダーシップをとることができる。年齢も職歴も関係ない。リーダーシップは職位に付随した能力ではないのだ」

そして、リーダーシップに大小はない。職場のレイアウトの小さな改善から、新規事業の立ち上げまで、「あなたがいたからこそ周りが動き、何か新しいことを達成できた」ということであれば、あなたがリーダーシップをとったと言える」(p18-19)

このブログ記事について

このページは、karamaruが2014年5月21日 16:47に書いたブログ記事です。

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