『社会のために働く』新しい働き方=トライセクター・リーダー。

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こんにちは、からまるです。

一昨日のエントリの続きです。新刊『社会のために働く 未来の仕事とリーダーが生まれる現場』で藤沢烈さんが提示しているキーワードをもう一つ、紹介しましょう。それは「トライセクター・リーダー」です。

この言葉は、「ハーバード・ビジネス・レビュー」2014年2月号で組まれた特集「トライセクター・リーダー:社会問題を解決する新たなキャリア」で人口に膾炙されるようになったそうです。トライセクター・リーダー(Tri-sector Leader)とは、行政・民間・NPOのすべてのキャリアを経験し、あるいはそうした垣根を越えて活動する人のことをいうと定義されるそうです(本書p184)。

このブログでは、藤沢さんもこのトライセクター・リーダーではないかと書かれています。藤沢さんは大学卒業後にマッキンゼー&カンパニーでコンサルタントとして働きます。その後、自らのコンサルティング会社を立ち上げるのですが、東日本大震災後に一般社団法人として現在のRCF復興支援チームを組織しました。現在はRCFをいわば一つの仲介役にして、地方自治体と企業の連携を担っている。こうした働き方がトライセクター・リーダーとされるのは頷けるところだと、からまるも思います。

また、東北での被災地復興にかかわる人材の多くはトライセクター・リーダーになるだろうと藤沢さんは書いています。まさにこれは「社会のために働く」=新しい働き方。詳しくは是非、本書の第7章「セクターを超えて働く」をお読み下さい。未来が一つ、見えてくるはずです。

このブログ記事について

このページは、karamaruが2015年3月 6日 20:05に書いたブログ記事です。

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